あなたも保育士の勉強を始めよう!資格マニアでも保育士志望でもない40代イクメンが保育士の勉強を始めた理由。そして合格に至るまで -2ページ目

あなたも保育士の勉強を始めよう!資格マニアでも保育士志望でもない40代イクメンが保育士の勉強を始めた理由。そして合格に至るまで

当ブログは元々、諸事情でなかなか子宝に恵まれず、40代でやっと父親になった手探り子育て体験を綴っていくものでしたが、2021年8月から、私の保育士試験受験体験を書き綴るブログとしてリニューアルすることにしました。(「40代とうさんイックメン日記」から改題)

先日、物置に隠してあったアコースティックギターが子どもに見つかって、これなに?という話になったので、実技試験の話を少し。

 

前にも書きましたけど、私は実技試験で音楽と言語を選んでいました。

 

 

音楽は、保育園で子どもに歌を歌わせる(歌って聞かせる)ことを前提とした技能を問うわけですが、指定された課題曲について、正確な音程・リズムで歌唱するだけでなく、伴奏も付けなければいけません。

 

その伴奏は、ピアノ、アコーディオン、ギターのいずれかですることになっていて、私は昔エレクトーンを多少やっていたので、キーボードは今も持っていて弾けるし、その延長でアコーディオンも持っていて弾けるんです。実はアコギも昔ちょっとだけ、コードを弾くぐらいならできるんです。

 

3つとも楽器が下手にできるんで、さてどれでやろうかって考えてしまった次第。

実際には、コードのついた伴奏譜がいるんじゃないのとか、いろいろ問題はあるわけですけど、私は目移りしちゃんたんですわ。

 

まず、私が5月の再試験で筆記試験全科目合格を確信した直後は、一番自信のあるアコーディオンで行こうと思ったのね。実はそう決意して、伴奏にセブンスコードがちゃんとできるように、120ベースっていうそれなりの機種、10万円以上するやつだけど、わざわざ1台新調してしまったのです。で、練習に明け暮れてたんですけど、ちょっと伴奏が難しい、というか、伴奏譜がないので、果たしてこれでいいのだろうかと迷い始めてしまったのです。

 

で、ギターであれば、コードをカッティングしてメロディーは弾かなくてよい、つまり伴奏としては一番楽だろうということに気づき、しかも2曲ともヘ長調+ニ短調の基本コードを押さえておけばいいので楽だろうと。で、いったん、ギターに目移りしたのです。ギターは持ってなかったのですが、家の片づけをしていた知人が譲ってくれたので、入手して練習し始めようとしたのですが、子どもの目を避けてなので、難しい。

 

で、結局キーボード(ピアノ)を選ぶことになりました。続きはまた明日。

 

 

 

世の中には、認可保育園と、認可外保育施設があります。世の中一般には、前者のほうがいい、と言われています。それを認可保育園至上主義と呼ぶ方がいます。が、この言葉は、言葉の文字とは裏腹に、至上主義を否定する文脈で唱えられているんです。「至上主義はおかしい!」ってね。で、わたしもその考えに賛成の立場です。

 

実は、私の子どもの一人は、最初から交通の便の良い認可外に通わせ、認可への転園を経ずにそのまま卒園しました。最後の何年かは認可外も無償化の恩恵を受けましたが、それまでは認可園より高かった時期もありました。それでも保育の質を含め、費用対効果的には満足しており。認可への転園を考えたことは一度もなかったんです。

 

一方、下の子は、家の引っ越しにあたり、その認可外に通わせ続けることが不可能ではないが難しくなったため、転居先の自治体にダメもとで近所の保育園を申請したのですが、なんとコロナ禍で在宅保育が増えた(待機児童減少は全国的な現象)ので、まさかの当選。認可園と言えば、場所を選べないので雨の日も風の日も自転車で登降園が常識だと思っていましたが、ほんとにラッキーでした。

 

で、認可・認可外の両方を経験して、「認可保育園至上主義には疑問あり」という私の考えはどうなったのかというと、さらに強まりました

 

実は、私が持っていた考え方がご縁となり、以前に、認可保育園至上主義に疑問を投げかける論稿の作成をお手伝いしたことがあるのですが、その記事が出たとき、「認可園を通わせたことがないのだから、その良さがわかるのか」とか、「こどもの最善の利益を考えたことがあるのか」とか、いろんなコメントが飛んできたんですね。

 

結局、認可園にも通わせてみて思うのは、認可園だろうと認可外だろうと、保育の質は、その園の経営者や職員次第だということです。今通わせてる認可なんて、コロナ禍もあるんでしょうけど、前に通わせていた認可外と比べて、職員がものすごく淡泊に(人間味がなく)感じます。基準を満たしていれば、それでも認可ですから。

 

あと、こどもの最善の利益、、って言われるもんだから、それ何だ?ってことになって、保育士の勉強を始めるきっかけになった面も、否定できません。そして、勉強後に考えたことですが、

 

決して、こどもの最善の利益=認可保育所>認可外保育施設 

 

と断じることなんてできるわけがない ということ。

 

だって、よりよい環境…って言い始めたら、幼いこどもを預けて母親が働くのはこどもの最善の利益に反します!ていう昔の主張が出てきかねないでしょ。

 

それを否定するなら、認可外保育所の立ち位置(認可保育所にはないメリットなど)もちゃんと認めてあげなきゃいけないのに、と思う次第。

 

でもそういう主張って、抹殺なんですよね…なんなんでしょうこの雰囲気。

 

ちょっと脱線しましたが、これも私の保育士受験動機の1つということで、書いてみました。

 

 

 

 

 

 

保育士試験に限ったことじゃないんですが、資格試験系の勉強って、大学受験なんかと違って働きながらすることが多いじゃないですか。当然時間が足りなくて、効率的に勉強しなければならなくなります。

 

そんな時、私は、本番の試験を想定して、問題(問われる知識・情報)を2つに分類して、優先度をつけて対策していました。それは、、、

 

①覚えていないと絶対に正解を選べない問題

②完璧に覚えていなくてもその場で考え抜いて正解へたどり着く可能性のある問題

 

の2つです。①は、学説や人名、歴史、時系列の問題が当てはまります。正解するとしたら、まぐれ当たりしかありません。

 

次に②は、事例問題や、文章の穴埋め問題です。断片的な知識を補完しながら、選択肢をつぶして、正解を選んでいける問題です。この手の問題で最もよく出る保育所保育指針は丸暗記を、とよく言われるようですが、私はそれは労力のムダ(というかそんな時間はなかった)だと思っていました。

 

私の場合、だいたいの文脈をイメージ記憶し、あとは出たとこ勝負でした。とはいえ、本試験での選択肢は、明らかに正解のもの選べるようにはなっておらず、日本語的には矛盾しないような紛らわしい選択肢で揺さぶりをかけてくることが多く、そんな簡単じゃないでしょう、といわれそうですが、やっぱり誤選択肢は、違う理由があると思うのです。

 

というか、そもそも保育所保育指針の文章を起草した時に、起草者がなぜこの単語を選んだのか、という視点で見ると、これしかないよね、という言葉で保育指針はできてるんだよな、と私には思えます。

 

指針を斜め読みしながらも、そういう感覚を養っておくと、本番で選択肢を落としていくときに、割とスムーズにできます。

 

話を戻しますと、知識・学説の勉強が足りないと、本試験で、貯金ができません。絶対出るよという分野は確実に押さえておけば、それだけで4割とか取れるので、もう合格は当確です。

 

そういう勉強法が、私からはお勧めです。

コロナ禍=悪い事ばかり

 

人命喪失、経済崩壊のニュースばかり見ていると、そう感じてしまいますが、個々人の生活局面を見ていると、この1年半、例年と違う状況になって、「大きな声では言えないけれど、実は今年はラッキー」という事態になって、内心ほくそ笑んでいる人も少なくないです。

 

保育園とは関係ないですが、私の知ってる限り、輪番制で務めるようなマンションの管理組合、町内会、PTAなどは、例年の行事がなくなって、たまたま去年・あるいは今年順番が回ってきた自分のときに、いつもと比べて仕事が少なくてラッキー、みたいなことになってたりします。

(中途半端に、感染対策して実施だと逆に大変なのですが、こういう、生活が懸かったビジネス・生業とかじゃない世界は、ささとあきらめて活動休止、という決断が簡単なので)

 

で、本論の保育士試験についても、同じことが言えました。私が筆記一部不合格で実技に進めなかった令和2年の後期試験。来年も頑張ってねの通知とともに、実技試験についての情報が添えられていて、なんと、感染対策に不安があるので、音楽実技は実施できません!とのこと。

 

音楽を含む2分野で受験する方は残り1分野だけで受けてもらいます、言語+造形で受験する方はお好きな1分野のみで受験OKです!

 

と案内されていました。1分野の人と、2分野の人が出たら不公平だし、まあ妥当な判断ですが、この年だけ実技試験の負担が軽くなるなんてズルい!と一瞬思ったものの、いずれ書きますが、私は音楽に心得があったので、もし筆記を一発合格して音楽免除のまま合格してしまったら、不完全燃焼感が残ったでしょう。まあ、コロナでお得な実技試験を経験できずに終わったのはむしろ良かったのかなと思います。

 

試験に合格して保育現場に入る人も、あなたは実技半分免除だったのね~って、ずっと言われ続けるのかな、それもやだな…。

筆記試験は、私は2回しか受けませんでしたが、保育士試験でよく言われることとして、筆記試験合格発表から実技試験までに準備時間が短いから、筆記試験の合否は自己採点で明らかにして、実技に進めるとわかったらすぐ準備をすべし、というのがあります。

 

そのため、保育士受験支援業界では、筆記試験の数日後には正答例を公表しています。ところが、ひっかけ問題とかがあるのか、たまに、後日に正答例が差し変わったりもする、それだけきわどい試験なんですよね。

 

私は1回目の受験の際、直後の採点では、社会的擁護のみ1問足りなかった、と思っていたら実際には保育の心理学も落ちてました。私が見た学校のページに当初出ていた正答が差し変わったのか…と落胆しましたね。

 

まあそれはともかく。先日書いた、「保育士受験会場テロ」により生じた、第2回の再試験。当然、受験業界が正答例を出してくれるかと思ったのですが、出してくれない。よく考えればそりゃそうだ。普段は、誰かスタッフに試験を受けさせに行って、問題を持ち帰って作るんだからね。再試験を受けに行けるのは、「選ばれし者」ですから。

 

ということで今回は、自分で答え合わせせざるを得なくなりました。その時点で、どうせ過去問だから、と思って探し出す。というか、実際に試験会場で問題解きながら、「これ過去問で見たわ」が続出し、もらった!とガッツボーズしていたのは良い思い出。

 

で、養成協議会の公式サイトの過去問や、もっと古いやつもチェックして、答え合わせは完了しました。

しかし過去問サイトも充実しているね…。私なんか協議会のPDFをちまちま焼いてましたけど、WEBのやつなんてほんと答え合わせも簡単だし解説もついてたり、すごいもんだ。

まあ、保育士は社会情勢や法令改正が結構あるから、学説・人名系はともかく、使えない過去問もけっこうあるから見極めは大事でしょうけどね。

 

 

 

 

今後もコロナで、保育士試験の一部中止の可能性は出てくると思うけど、再試験が行われる可能性は諦めず、また再試験のほうが有利だ、くらいに考えて臨むとよいですね。