東野圭吾さんの「パラドックス13」を読みました。

何回かに分けて、あらすじと感想を書きます。

 

あらすじ

物語は地球に異常現象発生の危機が迫っている報告をうけて慌てて対応を検討する総理周辺の様子から始まる。

 

ブラックホールが原因で時空にゆがみがでる。

日本の専門機関のほか、アメリカ、イギリス、中国でもおなじ予想がなされ起こることは間違いと思われた。

 

時空にゆがみが発生する。タイムパラドックスだ。専門家に説明されても、政治家がこの超常現象を理解するのは難しい。例えば私が10m後ろに下がる。同じように皆が移動するので誰も移動したことに気づかない。宇宙規模でこの移動が起こる。

 

時間についても同じ。すっと時計を見ていても気付くことはできない。

 

3月13日13時から13秒間にその時はやってくる。

 

混乱等を招かないため、という名目でこの情報が国民には開示されることはない。一部の政治家、官僚等の最小限の関係者にのみ知らされ対応を準備した。

 

その時が近づいていた。

 

まさに今、犯罪集団の確保しようとする刑事たちがいた。そこへ捜査1課長より待機命令が。理由を聞いてもはっきりしない。

とにかく、13時13分から20分まで動かないようにと。

1課長自身も少し前に上から言わればかりで、その理由まではしらされてなかった。

 

犯罪集団が動く。

現場判断で確保にうごいたが、確保に連携が乱れ、犯罪者からの発砲により銃弾にたおれる。撃たれたのは二人の刑事。兄弟だった。

 

弟の刑事が打たれた瞬間、目の前にいた犯罪者が姿を消した。いや周りのすべての人が消えた。

続く。