15日の結果を聞いて、絶句。

お父さん、お母さんごめんなさい…

正直に話します。
卵巣腫瘍で、悪性。
子宮や卵管も全て摘出予定です。
全長30cmまで成長してて、既に胃腸や
膀胱などにも移転の疑いあり、即日
入院してます。

あまりの大きさに、びっくりですが、
本日緊急手術するかもと言われてたん
だけど…

重い話ですいませんm(__)m
まず、手術は延期になりましたー。

早くて28日になります。
これも調整中で分かりませんが…。

腫瘍は悪性の率がかなり高いらしく、
転移の可能性もかなり高くあるらしいです。

それを想定すると、最小限で収まれば
7~8時間、長ければ12時間位の手術に
なるそうです。

今は入院はしているけれど、翌週急変が
あれば、ここでのオペはマンで他の
病院への転院にて緊急オペになるそうです。

急変についてですが、今抱えている腫瘍が
成長しすぎてて、いつ破裂するか
分からないらしく、それが破裂したら
転院、再来週までもてばこのままの
病院でいけるそうです。

ただ、転院するにしても、今考えられる
処置予測に沿う設備があって、長時間の
オペを請け負う先生とオペ室の空きが
緊急であるかは疑問らしいので、
しばらくトイレ以外は安静に寝て、
必要な検査を受けることになりました。

とりあえず、腫瘍が破裂しないことを
祈るばかり…

会社には病欠の手続きを依頼しました。

出勤は早くても9月いっぱいは、
きつそうということになりました…

というか、戻れるのか?!という方が
正しいかもしれません…

手術まで破裂せずにもつかが第一関門です。
最後まで仕事をやり遂げ…
と、最後の一日は辛かった…
でも一段落はやりとげて、退社。
翌日の検査を待つのみ。

周りの話を聞いていると、一週間以内で退院できるらしい。
その言葉を信じ、処理は8月末までを目処に片付ける。

ちなみに、翌日の8月15日は父の古稀の誕生日!

なんて親不孝なのだろうと、自己嫌悪…
負けてなるものかー。
あと一日で、少し先が見えるはず!!

変なところで負けず嫌いなワタクシ。

本日出社で、明日診察詳細伺いでそのまま入院か?

と思われる日を想定しながら、出勤を積み上げる。

本日で完結しなきゃいけないのに、
全く先が見えない感じ…

この間の3,4日に関わった記録が全て無茶苦茶に
なっていて、どうも集中力が劣っている…

あぁ、やはり…

と言う完成度の低さに自己嫌悪。

ここ数日はほぼ自分の事だけさせてもらってたのに、
進まない、片付かない…

何がどうなってるのか。
いつもの3倍遅で、どうしようもない…

昨日から体力はほぼ限界なのに、無性に
気になる事が病気ではなく仕事の事で
まとまらない。

お腹の痛みと膨満感に加え、足の浮腫みが半端なく、昨日鏡を覗いてギョッとする。

あっ、顔が歪んでるー!笑顔笑顔!!

お客の前でもこんな顔してないよね、私…

ちなみにお客様には、腰痛で…とお話して
変な小股の反り返った妊婦歩きを
誤魔化しているが、今日はもうカウンター
無理だな。

昨日最後に救われたのは、前回たまたま
担当したお客様が、事前にお電話いただき、
salapaoさんに担当してもらいたいんです!
と伝言の上、来店してくださった事。

カウンターへ出たら、前回は本当によくしていただいたので!
と…

この仕事をしてて、一番嬉しい瞬間ですー。

あと一日!踏ん張らなきゃー…

駅まで徒歩7分の距離を、母が車で送ってくれる。
もちろん電車は各停で。
通常なら快速乗り換え、30分足らずで
着替えも済ませオフィスへINするところが、
今は車の送迎付きで約一時間。
各停って、ホント快速通過待ちが多いんだね。
着替えも3倍遅だし、全てが酷い状態…

でも、支えてくれる家族や友がいる!
こんな時になってからでごめん、感謝(^人^)

普段から感謝しろよねぇ…σ^_^;
昨日、今度の診察の前の最終休み。
両親も上司も妹も、実家に帰ったら
いいのにーと言う言葉をさておき、
部屋でダレーっとできない(気を遣う)事が
どうしても返ってしんどいので、
やはりハイツで次の診察まで乗り切ろうと
決意!

が朝から電話…

母: 準備はもうできてるの?
 何時頃迎えに行こうか?

私: やっぱりこっちにいるわ!
通勤もこっちの方が近いし。

母: 何言ってるの!?
駅まで送ってあげるし、各停で座って行ったらいいでしょう!!

私: そやねぇ…
でも家出るのも早くになるし…

母: 何言ってるの!
こんな時期(お盆)にこんなんなるなんて、
おばあちゃんも帰ってきなさいと言ってるのよ!

私: はい、帰ります…
→幼い頃から仏壇弔い関係を叩き込まれて
いる私にとっては、これ系で突っ込まれる
と大変弱いワタクシです…

母はさすがによく分かってる…

と言うわけで、昨日から実家に帰ってます…

昨日は高校の同級生たちで集まって楽しく
盛りをする予定日だったのに…
残念…

でも、楽しそうな写真を送ってくれて、
私も参加した気分!!

次は参加するよぉ~(*^^*)

今日明日の出社で、後はしばらく?休業ー
とは言っても最近はベッド数が足りない
らしく、直ぐに退院させられるらしい。

ま、ぼちぼちとー…p(^_^)q 

職場ではー

決裁権をもつ上司2人が男性であるため、
なんだか婦人科系のことで話すのが
申し訳ないのだが、報告はしないとね。

一人は私より数歳上で、妻帯者。

ま、奥様もいらっしゃるということは
それなりに女性のことについても
抵抗なく耳を傾けられるということだ。
これからの休みのとりかたとか、眈々と
話し、眈々と回答を得る。

情に厚い方で、今私の住んでる
アパートのオーナーがその上司の
従兄弟であるということが契約時に
判明したこともあり、何かしらのご縁を
感じる。

もう一人の直属は、同い年男性で、独身。
やはり婦人科系とかの話を聞くって
きついだろうなぁ…と思いつつ
ま、報告するしかないわねぇ…

恐らく平静を装いながら、かなりの
動揺をしているだろうと察し、
軽やかに話してみる。

とりあえず、病気のことを第一に…という
温かい言葉で締めくくることに感謝。
でも、セカンドオピニオンとか…
でた!そうだ、みんな言うんだけど、
もう、何年この症状に向き合って
きたことか…
お気持ちだけいただいときますー

あっ、可愛くない!?
両親、まず動揺しているだろう。
父は元々、言葉数少ない人だ。
母は元々、心配性だ。
私と妹の受験が重なった時に顔の
髪の毛の生え際にヘルピスができて
自身の表現ではではお岩さん状態に
なってしまった人だ。

9日の結果の後も、泊まりなさい!
とか心配してるのかと思いきや、
紙袋にビールをいれて持ち帰らせるという
何ともびっくりする行動…

普段はアルコールを毛嫌いし、女の子が
そんな格好の悪い…というはずが、
この病人に、アパートへ一人帰すのも
心配なのに、あえてビールを
持ち帰らすのか!?

これは、かなり動揺してるな…

ちと可愛かったりする。
ま、今は控えるけどねー。

妹、相変わらず明るくさらっと
流すように聞く。

心配していないわけではないのだ、
大丈夫やろ!と元気付けるために
あえて振る舞うその反応。
これが私と似てるところだー。

夜、母と話をしたのだろう、
メールが来て、実家に帰ったら?とか
次の日も体調大丈夫かと、案じてくれてる
メールをくれる。

姉妹がいて良かったと思う時だ。
普段はよく喧嘩するのにね。

でも、その妹、ホント最近母に似てきたー。

いい意味でも悪い意味でもー。

でも、今は良い方だよ!!

ありがとうー


話を聞いたことは、不安をあおり、衝撃をうけて、そのあまり
・・・というか、覚悟していたものの、久々の手術に不安で
病気の正体に、もはや思考回路ストップ!

っていうのが正直なところ。涙も出ない。

また「おか~さ~ん」って電話を無意識に14回もかけるけど出ず留守電。
いれるもんか。MSGなんか。
またもや「おと~さ~ん」ではなかった。

で、母から電話ではなくメール。
『お盆の明日の買い物をしてるので、後で電話していいかしら』

どうぞどうぞ、悔しいから一言メール。

『わかりました。とりあえず、入院します』送信。

そしたら母より電話。
「どういうことなの?いつから?どこの病院?なんだったの?」

思考回路ストップしていたので、何て話したのか覚えていない。
でも、とりあえず症状と入院する事実だけど伝えた。
変に淡々と話してしまった記憶。

暑い、とにかく暑い。

帰宅後しばらくしてから、再度母より電話。
先生に聞いた話を具体的に話すと、いまからハイツに来ると言う。
いえ、来てもらっても何も今できないし、ネガも封をされてて
見れませんし。。。

ってことで、一旦私が実家へ帰ることに。母迎えに来る。。。

車ではお互いに話し出すタイミングを計らい無言。。。
そりゃそうだ。

家に着くと、父が心配の眼差しで「お帰り」とひとこと。

哀れだーーーーーーと自分の不節制に自己嫌悪。
スーパーに買い物行って、帰ってきて夕飯を頂く。
刺身、おいしい!!!冬瓜、おいしい!!!ピーマンと玉ねぎの
きんぴら炒め、おいしい!!!

リビングを出るときに父に報告。
「なんかね、卵巣が腫れてて、手術で入院しないといけないの」
黙って頷き、そのまま帰ろうとしたら、
「ひとりで大丈夫なんか!?」とポツリ。
無愛想で、表現が下手なのはわかってるけど、あったかかった。

感謝という気持ちがにじみ出た。

あぁ、病気って嫌だけど、不安だけど、人間の新鮮な感性を磨けるって素敵。

ハイツへはまた母が送ってくれた。

車に乗る前に、隣に住む妹に報告に行く。
大体の事は分かっていた様子。姪っ子が「入院」という言葉を聞きつけ
気にしているものの、バイバイ!と甥っ子と共に笑顔で見送り。
子供笑顔は元気をくれる。

~つづく~
9日、朝母よりメール。

「今日は暑いから早めに行っといた方がいいよ」

そうだ、一人暮らしって、自分ひとりという気になりがちだけど
やっぱり家族っていいね。

熱い中診察へ向かう。
爆弾が撮影されているであろうネガ、診察券、保険証。
お茶も水筒に入れて持って行こう。

さてさて、診察。

「salapaoさーん」

あっ、呼ばれた。
で、中へ。

皺くちゃの小柄な男先生が苦笑い。

先:えらい大きいな、切らなしゃーないわ。切るの嫌!?でも放置していても
しゃ―ないしなぁ

わ:切った方がいいんですか?

先:そやなぁ、ここまで大きなってたら

わ:そうですか、、、

先:十○センチと二十○センチか、、、ようここまで大きなったたな
  しんどかったやろ

わ:はい、、、で、どこが悪いんですか?(いまさら???)

先:卵巣がはれあがっとんねん。

わ:はぁ。。。

先:病院の指定とか先生の指定とかある?
  日程の都合で絶対にあかん日ある?

わ:・・・

先:なかったら府立の○x病院紹介状だしとくし。

わ:はぁ、、、(先生既に電話で話し中らしき感じ)

先:つながれへんから、表で待っといて

わ:はい。(表でて待つこと数分)

看:salapaoさーん(てをこまねく)

わ:はい!(中に入ったら先生が電話で予約をとっている)

先:あっ、14日の11時、ちょっとお待ちくださいね
  (受話器抑えながら)14日11時どう?都合は?

わ:会社に・・・(先生のそんな暇はないという沈黙の視線)
  (あっ、15日休み!とシフトチェック)15日は、、、どうですか?

先:あの15日はどうでしょう!?・・・いけますか?そしたら10時で。
  (受話器おいてカレンダーチェック)あっ、時間ないな、
  紹介状渡さなあかんし、予約確認書fax待たなあかんし、

わ:待ちますーーーー。(看護婦さんとアイコンタクトで完了)

先:faxに時間かかるしねぇ、、、(しばらく続き、最後まで頷く私)

最後にポツリと一言。

先:こんな大きなったんは急に??

わ:はい、ここ最近急にです。。。(先生の険しい顔)

なんだろ、この間・・・

~つづく~
8日にMRI行ってきました。
8日までの間の事を書こうと思ったが、もうすでにMRIを受けて
その間のことを思い出すのが難しいので、飛ばします。

要は、不安ではあったものの、何か正体分らないものをかかえていると
いうこと。

で、なぜか、MRIのことを私はMRTと何度も表現を間違えてしまう。
MRTって、、、。
バンコクの地下鉄でしょが!



ま、さておき、8日に偶然会社の近くだったそのMRIをとる施設へ行き
撮影。

お腹の撮影は、中の内臓が動くので、筋肉注射を1本うつ。
撮影の先生も、少し険しいでも笑顔を作りながら対応してくれた。

お会計では、次の診察は?と聞かれたので「明日」と答えると
「じゃ、持ち帰りでご準備します」と案内あり。

待つことしばし、、、できた。持ち帰るぞ!

会社には上長に少し、ギリ遅刻になりそうな時間での出社になる旨
お伝えしていたが、3分遅刻!

上長に報告したら、3分後倒しで働いたらOKとのこと。
ラッキー!!
少しでも有給休暇を残しておきたい気持ちは大きい、うん。
4日のお休みも、撤回で出社したぐらい。
入院ってことになったら、やっぱり休みが必要だもんね。

撮影終了。この紙袋の中には何が映っているんだろう、、、。
数時間後、判明予定。

~つづく~
診察室に呼ばれ、先生に、症状を伝え、ベッドでお腹を出したら、「妊娠6ヶ月のお腹の大きさでびっくりするわ!」と言われて、エコーでみてもらいました。
おへその下から下腹部まで、何か大きな物体があるそうです。先生が表現にこまったのか、同じ事を繰り返す

「何かね
大きな物体がここからここまであって、何やろか、これ。一つのえいぞうにはいらへんから、何とも分からんなぁ…色が違うし、水が溜まってるわけでもないし…」
という事で、8/8にMRIをら受けることになりました。

会社に連絡して、今回の婦人科系検査の結果をが分かる2日と、MRIを受ける8日にシフトの都合をつけてもらいました。

とりあえず…
母にメール。
自分でも動揺が抑えられず、招待不明の重たい物体を抱えて、いっそエイリアンの子供を身籠ったなら、その甲斐もあるのにーと思ったり。

どうしてこういうピンチには、おとうさーん!ではなく、おかーさーん!何だろかといつも思う。

つづく



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