朝から不吉なことがあった、その日、
仕事の終わりに腹痛が出てきて、まずいなぁと思っていたら、酷い痛みにー。
制服のままタクシーで帰宅。
痛みは増して限界になり、両親に電話。
両親もさすがに驚きすぐに迎えに来てくれてERへ強制搬送。
すごく若い先生方がバタバタと動いてる。
泣き叫ぶ声、うなだれる青い顔、どんどん搬送されてくる消防団の救急車。
受付を済ませて、1時間以上待ちがあります。
と、説明を受けてから、次々と入ってくる。こんなとこが繁盛しちゃいかん!!
私も待合室で痛みと戦いながら、ひたすら待つー。
先生にようやく呼ばれて診察を受けると先生の険しい顔。
盲腸の可能性が高いと言われて、それなら緊急オペと言われー。
流石にゲンナリー…。
また、お腹切るの?
また、日常生活から離れるの?
また、術後の痛みに耐えなきゃ?
あぁ、どうして私なんだろ。
どうして私の内臓をどんどん奪っていくんだろ。
さっき、隣に座ってた男の子の言葉を繰り返す。
おそらくその子も盲腸で、点滴で散らしている様子。
今回が初めてではなく、2回目の感じで、先生との会話。
大事な試合の前にまた痛みでたらあかんから、ま、いつかは手術したほうがいいかもなぁー。
と先生。
うつむき、ぜったいしなあかん?
と凹む少年。
先生が去った後、ボソッとつぶやく。
なんで僕なん??
乗り越えられない試練を神様は与えないという。
その少年にもその言葉を添えてあげたかった。
が、いざ自分が窮地に立たされると、その少年以下に駄々っ子に考えてしまう自分がいて、あぁ、なんとも情けない。
って、また自己中に考えてしまう自分に自己嫌悪しながら、CTへ。
断面写真やらなんやらを色々検査結果みて、最終、病名不明。
座薬と点滴で痛みは治まりつつあったけど、一番やな感じで検査は終わり。
考えられるのは、以前の手術の癒着らしいー。
やだやだー。
ずーっとこの痛みと付き合わなきゃいけないってことらしい。
久々の点滴、痛かったなぁ…。