部屋の掃除。

家の手伝い。

買物の荷物持ち。

洗濯物の整理。

お墓参り。

年賀状の準備。


一応年末の取りかかりの当り前の項目を、あげてみる。

で、朝一番にお墓参りに。

地元のそんなに大きくないお寺にある墓参りで、車は

ひしめき合って止められており、都合よく見つけた場所は

番犬の前。

「猛犬注意、噛みます」

の張り紙に、おとなしそうなのにね。。。と思いつつ、

妹の運転を誘導するため車をおりて手を振ってたら、、、


見事に噛まれました。

逃げるも遅くふくらはぎをガブリと。


今日に限ってブーツを履くでもなく、パンツの上からガブリ。

服は見事に穴があき、歯形がきっかり。


それなのに、、、何故か冷静な私。

運転席の妹と助手席にいる父に、「噛まれたー」と一言。


普通「大丈夫?」とか言わないのか?


二人して大笑い。

唯一姪っ子は片言のニホンゴで「salapaoチャン、ダイジョウブ?」

と優しい言葉。そのあとの言葉は宇宙語だったので、正直わかりません。


そんな光景をものともせず、帰宅後も母を交えて大笑い。

妹は家に帰って義弟に話、大笑い。


きっと元旦に集まる親族の会でもまた大笑いされるのであろう。


最後に母に追い打ちパンチをされる。

「健全なきれいな肌に生んだのに、どんどん傷だらけになって

まぁ、これ以上ボロボロになる前に誰かにもらってもらってよ!」


なんとも忙しい年末によりによって犬に噛まれるなんて、

自分でもありえん!って思う本日、凶日なり。