発達障害者(児)の家族会です。
いつも、当事者会を開いていますが多くのリクエストに応えて、今回はご家族の方を中心に話をしていきたいと思います。もちろん、発達障害当事者の方もご参加いただけます。
会場は当事者会とは別で
東久留米市役所
市民プラザ会議室で行います。

日頃、話せないことを集まって話してみませんか?
お子さんのこと、夫のこと、妻のこと、親のこと、そして、自分のこと…
話してみませんか?

令和6年2月29日(木)
18:00〜19:00
開催です
お申し込みは下記から
 




参加費200円
※参加費については当日、現金にてお支払いください。

昭和大学附属烏山病院大人の発達障害専門外来を開設した、加藤進昌先生は著書の中にこう書いています。
 
「注目されているのが、当事者の家族同士がお互いを支え合うピアサポートです。発達障害者自身にとっても、同じ特性をもち、同じつまずきをもつ発達障害者同士によるピアサポートが有効ですが、家族の場合にも同様に、同じ状況にあり、共感し、理解し合える人同士が悩みを打ち明け合い、情報を交換することが有効なサポートになると考えられています。
「家族も長らく理解者に恵まれず、孤立したまま悩み続けてきた人が大半です。そうした人たちは、自分と同じ状況にあり、同じような悩みや苦しみをもっている"仲間"に会えることで、孤独感から開放されることができるのです。実際、くの当事者家族にとって、家族会が安心して本音を語れる"居場所"になっています。

引用文献) 加藤進昌著「ここは、日本でいちばん患者が訪れる大人の発達障害診療科」株式会社プレジデント社 2023電子書籍版
より


主催 発達障害当事者(児)会 一刻の会

代表 PT太郎(3児の親 そのうち自閉症スペクトラム、限局性学習症2児)

獨協大学卒業(地域精神衛生専攻)、理学療法士、知的障害者ガイドヘルパー

獨協大学在学中、精神科医で元東京大学医学部教授の佐々木雄司に師事。社会人の精神的ケアに携わる。地域医療に関わり31年、理学療法士として21年、発達障害と関わり18年、機能訓練指導部長などを務める。医療(病院、訪問リハ)、介護福祉(介護老人保健施設、介護老人福祉施設、通所リハビリテーション、通所介護)、障害福祉(就労継続支援B型事業所、就労移行支援、放課後等デイサービス、児童発達支援)の分野を渡り歩き活躍。昭和大学附属烏山病院のショートケア修了9期生(横井英樹先生のクラス)。OB会にも参加。現在は自閉症スペクトラム等、発達障害児の通う放課後等デイサービス、児童発達支援において療育に携わる傍ら、大人の発達障害者支援も行う。