甲斐の国、山神社(女人禁制です、笑) | 水石 一刻亮のちょっとしたコダワリ

水石 一刻亮のちょっとしたコダワリ

水石の深淵なる美を見つめて

 
 
 
イメージ 1
 
AM7:35、山神社到着
確かに山の中だ・・・ココは中々解り難い場所でした。
昨年秋に時間の都合上諦めた神社ですが、今回参拝して良かったデス。
 
 
イメージ 2
 
石段脇にイカリ草が健気に咲いてました。 
 
 
イメージ 3
 
え~、女人禁制です。
ま、オラ男だから問題ないネ 
 
 
イメージ 4
 
境内は広々としてます。 
 
 
イメージ 5
 
山の神様が履く 下駄ですかね?
デカいです。
奥に狛犬様がチラリ
 
 
イメージ 6
 
さあ、恒例
おわしましたョ
 
 
イメージ 7
 
阿形、角持ち
 
 
イメージ 8
 
う~ん、人間味あるお顔立ち 
笑ったら失礼ですが、笑っちゃいますべーっだ! 
 
 
イメージ 9
 
吽形、かなり造作が違いますね。
犬飼ってる人は解ると思いますが、ウ○チングスタイルみたいです。 
『今リード引っ張らないで!!!』
 
 
イメージ 10
 
いやはや、この御顔を拝見すれば
日常のイヤな事などぶっ飛んでしまいます。 
阿は耳が立ってるのに、対して吽は垂耳なんですね
 
 
イメージ 11
 
宝珠を載せてます、でんでん虫みたいな
 
 
イメージ 12
 
 
イメージ 13
 
文化10年(1813)生まれの狛犬様で、大変保存状態がよろしいです。
200年此の方、ずっとこの景色をながめて来たんでしょう・・・ 
(画像で確認する限りでは文政5年かも知れません、現地でしっかり確認してくれば良かった、反省)
 
なんとも去り難い気持ちになるのは
狛犬取材の毎度の事ですが・・・
 
弁当でも広げてお茶をすすりながら
語りかけたくなるような傑作狛犬様でした。