昨日のつづき

　草刈正雄さんと言えば、私たちの世代が中学生・高校生だった時の『二枚目スター』です。




『二枚目』という言い方自体古くさい表現ですが、


とにかく、草刈正雄さんと三浦友和さんといえばハンサムの代表でした。


私も二人とも大好きで憧れていました。


…草刈正雄さんは…、私が一番最初にものまねした芸能人でした。


今思えば『真似のマネ』ですけど。


余談ですが当時、素人参加型の『ものまね番組』に、素人時代の大学生・竹中直人さんが、



よくテレビ出演されていました。

松田優作さんのマネで『なんじゃこりゃ～～！』を流行らせたのは、大学生の竹中さんでした。


竹中さんは草刈さんのマネも得意でしたので、私はその『真似のマネ』でした。

でも、セリフは自分で考えました、学校の掃除用具のモッブを肩に担いで…


『こんにちは！…まさかり担いだ草刈正雄です。』と、素人丸出しでした。


そんな憧れの草刈正雄さんに、腹話術指導なんて！光栄でした。


中山美穂さんには、確か1998年で、草刈さんには1999年でした。


草刈さんが出演される舞台（新橋演舞場）で、草刈さんは腹話術師の役でした。

実にかっこいい腹話術師で、舞台上で様（さま）になっていました。


草刈さんは、家でも一生懸命練習なさっていて、腹話術の人形をご自宅に持ち帰っていました。



そしたら、その人形にまだ小さかった娘さんが怯えていたんですって…！


『ねェ、お父さん！…あの人（人形のこと）、また今日も家に泊まるの…？…』

今その娘さんは、芸能界で活躍中です。


…すみません、小栗旬くんの話は次回にします。

では、さよなら！