いつか忘れてしまいましたが、

何年も前に「二十二社に参れ」という

お告げを頂いたことがありました。

 

 

お寺の依頼をこなすのに精一杯で

ずっと行くこともなく過ごしていた。

 

 

しかし、法妙さんが一光寺の

行者になった時に、

「法妙と共に二十二社を参れ」という

お告げがあったので法妙さんに伝えると、

 

法妙「すぐに日程を決めて行きましょう」

 

ということで決行。

 

この二十二社をキッカケに

お告げによるミッションが多くなり、

全国を飛び回っております。

 

ただ、ミッションをクリアすると

自分達の悪因縁の解消に繋がるだけでなく、

檀信徒達の問題を解消するヒントや方法、

力を与えて下さることが多く、

 

ええ修行もさせて頂けるので、

(時にはぶっ倒れそうなくらい

キツイ時もあるが)

今は素直にミッションを

こなしております。

 

こういうのに逆らってたら

経験上からもええことありません。

 

 

そんなことで6月は神の島と呼ばれる

厳島(宮島)へと行ってきました。 

なぜ神の島なのか?

 

 

その昔、島では神の土地に

クワを入れるのはタブーとされ、

農作物を作ることは禁じられていました。

 

また、神の島なので

お墓を作ることもできません。 

嚴島とは、

「神に斎く(いつく = 仕える)島」

の意味を持っているようで、

 

宮島に船で渡る時に島を横に見れば

「観音様の寝姿」に似ていると言われ、

神秘的な要素が沢山あるという

神の住まれる島なのでございます。

 

そんな宮島に船で渡るのですが、

外人さんばっかりでした。

 

海にある赤い鳥居は外国人にとって

神秘的に感じるのですかね。

 

そんなことで早朝より広島に向かい、

船で宮島に渡りました。

 

法妙「今日は住職と一緒にお堂で拝んでいたら、

住職の頭に何かがおりてきて何かを授かってる

夢を見ました」

 

『今から行くところですか?』

 

法妙「たぶん、そうやと思うんですけど・・・。

その後、これを飲みなさいと言って

金色のコップみたいなのを渡されて飲む夢です」

 

『金色のコップ?何ですかね?』

 

法妙「わかりません。

けど、行ったらわかるんちゃいますかね」

 

そんなことでホテルに荷物を置いて

11時頃から神社仏閣をお参りお願い

 

ホテルの人に弥山に登りたいと言ったら、

地図をひらいて詳しく説明してくれました。

 

ホテルの人「気付かない人も多いのですが、

弥山に登ったら弘法大師がつけてから

1200年間消えていないと言われる

消えずの火のある霊火堂のお湯は

是非飲んで下さいねビックリマーク

 

 

『そのお湯って法妙さんが夢で見た

金色のコップちゃいますかねびっくり

 

法妙「ほんまですねあせる

 

 

調べた所、

 

宮島から登れる弥山には、弘法大師が灯した

霊火が1200年以上たった現在も

「消えずの火」として燃え続けており、

さらにこの霊火で沸かされたお湯は

万病に効くと言われている。

 

と書かれていました。

 

 

『これは飲まんとあきませんねニコニコ

 

 

ということで、まずは厳島神社に向ったのでした。

 

つづく

 

 

金剛山 一光寺

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