3日目は大宰府市に向かいます。

 

もちろん天神様のおられます

大宰府天満宮さんには

お参りさせて頂きましたお願い

 

 

そして、次は竈門(かまど)神社へと

行くのですが、前日に調べてみると

 

鬼滅の刃の発祥の地、聖地などと

呼ばれているそうです。

 

 

 

それよりも、私が気になったのは、

 

「太宰府のシンボルであり、

古くから神の山といわれる宝満山(ほうまんざん)。

 

その美しい霊峰に立つのが「宝満宮 竈門神社」です。

 

標高829.6mの山頂には「上宮」、

麓には「下宮」があります。

 

宝満山は大宰府政庁の北東=鬼門にあたることから、

鬼門封じの祈りがはじまり、天武2年(673)に創建。

 

最澄や空海をはじめ、遣隋使や遣唐使として

大陸へ渡る人たちが、航海の安全と成功を願って

登拝したといわれています」

 

という説明でした。

 

 

『上宮には行った方がいいので、

宝満山、ここは登りましょう』

 

と、急遽、登山開始。

 

 

 

法妙さんと2人で登っていきましたが、

霊山だけに見えないモノたちの数も多く

そういうモノを感じとる修行者にとっては

これまたええ修行になる場所でありました。

 

 

なので、進むたびに色んなモノ達が

背中にのったり重なっていくので、

私も法妙さんも体がどんどん

重くなっていきます。

 

 

『どうですか?』

 

 

法妙「ここはキツイです」

 

 

『修行ですね』

 

 

しかも、常連の登山客の人から、

 

登山客「この山はずっと急斜面が

続いてるけん、キツイんよ。

富士山を登る前の練習用の山やけんね」

 

 

法妙「富士山の練習用の山なんですね」

 

 

『けど、短いから大丈夫ですよニコニコ

 

 

山を登ることよりも、

色んなモノを背負わされる方が

私達にとっては大変なのです笑い泣き

 

 

拝所では勤行をしながら上に登ります。

 

 

そして、ようやく頂上に到着。

 

 

 

上宮にて参拝したのですが、

多くの登山客の人達は

お社の周りで弁当を食べていたので

石碑のたつ大きな岩の前で勤行。

 

 

スッキリした所で、

 

『なんかこの先に仏頂山っていう

所があるそうですよ』

 

 

法妙「い、行くんですか?」

 

 

『仏頂山って名前ですしね(笑)』

 

 

そんなことで仏頂山を目指します。

 
 

 

到着すると心蓮上人という

宝満山を開かれた方がお祀りされる

祠があったので勤行。

 

そして、下山となりました。

 

 

その日は久留米に移動して宿泊。 

 

次の日は久留米の一之宮である

高良大社へお参り。

 

突然、「奥宮へ行け!」ということで、

山奥にある奥宮へ行きました。

 

車で行ける所まで行って、

山の中を歩いて向かいます。

 

すると奥宮に到着。

 

毘沙門天様がお祀りされていると

書かれていました。

 

 

 

勤行をして帰っていると、

毘沙門天彷徨うからある案件の

解決方法を教えて頂けたのでした。

 

『なんか道教みたいな方法ですね』

 

法妙「なんか関係があるんですかね?」

 

『けど、来て良かった』

 

そんなことで明太子を買って、

福岡のミッションは終了となったのでした。

 

 

 

金剛山 一光寺

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