私の空手の師だった先生は

少林寺拳法の達人でもあり、

嵩山少林寺の弟子でもありました。

 そこでの話も聞いていましたし、

大好きだったジャッキーチェンの

影響も重なって一度は嵩山少林寺に

行ってみたいと思っていたのです。

 

檀家のGさんが中国に住むことに

なったのをキッカケに、

5年前に嵩山少林寺に行くことができました。

 

この嵩山少林寺は道教の聖地でもあったので、

道教の神様達の廟(びょう)という

日本で言うお寺のお堂が沢山ありました。

 

嵩山少林寺の副住職から

正式弟子の儀式までして頂き、

嵩山少林寺の仏弟子となったことを

キッカケに道教の神様達との

ご縁ができました。

 

そんなことから、

沖縄にある天尊廟という道教寺院の

神様達を開眼させられたりと、

少しずつ道教の神様達との繋がりが

できてきたのでした。

 

 

今年になって行きたかった台湾へと

連れていってもらったお蔭で、

 

道教の神様達から必要な時に

力をかして下さるような

霊示を頂くことができたことと同時に

道教霊符を使う許可を頂けました。

 

そういう時には不思議が続くもので、

Sさんから台湾にて一冊だけ

残っていた術書を手に入れてもらったり、

 

縁があって今は手に入りにくい

道教の術書も手に入れることができたので、

 

 

さっそく効果を知りたくなって

少し強力な霊符を使用してみた所、

 

すぐに効果が出たので

法妙さんと驚いていました。

 

『これはいいびっくり

 

日本の霊符も沢山ありますが、

日本と違って鬼やら悪霊に対して

使用する霊符の説明も

具体的でなかなか面白いのです。

 

 

こういう鬼にはこの霊符とか、

こういう地縛霊にはこの霊符、

土地神の怒りにはこの霊符、

魄(はく)を落としたらこの霊符、

とかの説明だけではなく、

 

この霊符をどこそこに貼ることで、

〇〇神達が眷属を引き連れて

鬼の追い込んでボコボコにして改心させ、

言うこときかんかったら最後は消滅させて

その場を安寧の地と変えていく。

 

というようなことが書かれていておもろい。

(もっと長い説明やけど汗

 

 

現代の日本と違って、

鬼とか悪霊とかが当たり前の存在なので

そういう世界観は私には合ってる口笛

 

 

しかし、どんなことであっても同じですが、

いくら努力をしても結果が出せなければ

自己満足で終わってしまいます。

 

どんなに凄いと言われるような

秘伝の霊符だとしても

結果が出なければ意味がない。


というか、効果や結果が

出ないものを誰も頼みません。

 

 

そんな時にちょうどHさんが

引越しすることになったので、

 

経過報告をして頂くことを条件に

道教の霊符を試してもらうことに

なったのでした。

 

Hさんが引越しする前から

起こった霊現象などと、

道教の霊符を貼ってから

どのように変化していったのかを

ブログでも少しご紹介して

いこうと思います。

 

 

つづく

 

 

金剛山 一光寺

 

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