最近、お芝居を観てないなぁ〜と思っていたら、地元沖縄の劇団“演撃戦隊ジャスプレッソ”の渡久地雅斗 さんが出演されているお芝居があると知り、昨日、早速観てきました照れ



Theater TEN Company


『歌わせたい男たち』


2024.9.21(土) 18:30開演

会場 アトリエTheater TEN

作  永井愛

演出 田原雅之


キャスト

田原雅之(Theater TEN Company)

花燈明佳(キャラOKINAWA)

渡久地雅斗(演撃戦隊ジャスプレッソ)

片山英紀(劇団ビーチロック)

安里南乃(Theater TEN Company)



X(エックス)で、「おもしろかった」という感想を見つけ、喜劇なんだなということ以外、何の前情報も仕入れず観劇。


ところがどっこい

想像と違うーーーっゲッソリゲッソリゲッソリ


笑いもあるんだけど、扱っている題材がなかなかセンシティブ💦

となると

色々掘り下げたくなる性分でして〜😅


アフタートークで、過去に二兎社で公演されたものを新たに演出したとお聴きし、早速ググってみました虫めがね


まずは、あらすじから始まり

社会的背景(実際にあった事件)

内心の自由について

等々


そうすると、それぞれのキャラクターが持つ人間性(考え方)や場面の意味が少しずつ見えてきて


なるほどこういうことか

いや、こういうことかもしれない


と一人自問自答していたら、さらに深みが出てきて、この作品の“面白味”を感じてしまいました。


シャンソン=反権力

それがわかっただけでも、解釈の仕方変わりましたしね。


卒業式で、国歌を歌わせたい男

音楽講師にシャンソンを歌わせたい男



校長先生役の田原さんは、内心の自由の板挟みの中で苦悩され、精神的にも崩壊😱

実直な雰囲気。

なんとか穏便にと思っているが、なかなか思い通りにいかない焦り、、

とてもよく伝わりました。



音楽講師の花燈さんは、明るく周りを巻き込んでいるのかと思いきや、実は周りに振り回されてる。

シャンソンを歌う姿が切ない🥲

花燈さんは、演技も歌もお上手。

あ、アフタートークで、名古屋の方から名古屋弁上手だとお褒めの言葉がありました合格



お目当ての渡久地さんは、拝島先生の役で登場。

寝癖なんかつけて、おとぼけ野郎なのかと思ったが、あることへのこだわりが強くて、なかなか難しい役どころをしっかり演じてました☺️

渡久地さんの芝居観たの3年ぶりかな。

成長を垣間見れて嬉しかったです飛び出すハート




初めましての片山さんは英語教師。

根回し王子(笑)

自分と思想が違う者を排除していくはずが、結果、まさかのところで、排除されてしまうという。

アフタートークにて

ソーラン節での留学経験ありってすごいびっくり



こちらも初めまして。

保健室の先生役 安里さん。

Going my way的な役どころなのかな。

解釈違っていたらごめんなさい💦

アフタートークの司会進行お疲れ様でした✨




実は、開演までに少し時間があったので、県庁から約30分ほど歩いて会場に着いたら、着席した途端、滝のように汗が滝汗


開演後、しばらくしたら、気分悪くなり、今度は冷や汗ショック汗

うわ、熱中症かなとなりながら、観劇してたので、舞台に集中できなかったのが、痛恨の極みえーん


できることなら、もう一回リベンジしたかったけど、今日が千穐楽ということで

誠におめでとうございますスター



たまにはお芝居もいいものですね。


皆様の益々のご活躍をお祈りいたしております✨


ありがとうございましたびっくりマーク