4.栄養補給。養分を補給し、うるおいを。

髪のけも皮ふも、表面から与えた栄養がそのまま素直に吸収され、直ぐに効果が現れるとということはそんなに期待出来ないのだけれど、痛んだヘアや疲れて荒れた肌にわ、外から栄養剤を補給し、保護してあげる必要が有ります。傷みや荒れが、それ以上ひどく成らない為にも。

髪の栄養剤。髪の栄養剤といえば、トリートメント剤とヘアクリーム。どちらも原料の主成分は油ですが、性質、働きともに違っているので、目的にあった使い方をすることです。

*トリートメント剤。原料の油は、皮フから分泌される皮脂に似た成分を持ったラノりンや、高級脂肪酸が主成分。それに高級アルコール、髪をしなやかにするカチオン活性剤、などが入った親水性のもの。市販のトリートメント剤は。髪の毛の皮質まで浸透していくので、栄養剤としては、一番効果が有るというわけです。このほか、最近は洗い流さないタイプのスプレイ式も有り、サロンでわ、ブロー前や後に、使用して、霧状と泡状のものがあり、手軽に使えるにで、一本持っておくと便利ですよ。

ヘアクリーム。ヘアクリームは、鉱物性の油を主成分にして作られている物で、トリートメント剤とは、原料から違っています。効果も、ヘアクリームは髪の毛を油分で包んで保護し、同時にツヤを与えてくれるけれど、トリートメントのようにひしつまで吸収はされません。つまりヘアクリームでトリートメント剤の代用は出来ないと言うわけですが、良質のヘアクリームには、ラノリンや栄養分も含まれているので、常用していると効果が期待出来ます。結局、ヘアクリームは、髪の毛の保護と言うめんから言えば、リンスと同様の働きをしていると言える物の、リンスが髪の毛の洋服とすると、ヘアクリームはオーバーコートに当たる、保護が厚いものなのです。

ヘアトニック。非油性で、アルコールが主成分です。アルコールの刺激が血管を拡張させるので、頭皮マッサージの時に使うと、効果的。フケやカユミを抑えてくれますが、パラパラとした乾性のフケが出ている人が使うと症状わ悪く成りますので気ぉつけてください。つまりアルコールは蒸発する時、水分を奪って、頭皮を乾燥させてしまうのです。スッキリ感はぐーなのですが。

セットローション。ヘアスタイリングに欠かせないのが、セットローションですが海面活性剤が多量に含まれている物を長期間使っていると、髪の毛の蛋白質やメラニン色素を破壊する事があります。ラノリンや流動パラフィンなどを主原料にした、良質の物を使うようにすれば、栄養補助にもなります。

4、回目のブログです。読んで頂いて幸せです。ikko.