電気を消して不貞寝に入る僕。その30分後・・・。
コンコン!
「サー、ルームサービスをお持ちいたしました。」(多分こんな内容)
えっ?あれで通じてたんや!流石俺!「は~い今開けま~す」ベットから飛び起きドアを開ける。
ボーイ「サー、ルームサービスは何処に置きましょうか?」
(ベット脇でいいかな?)「ここでお願いします。」指を指しお願いする。
ボーイ2 「サー、ルームサービスは何処に置きましょうか?」
(え?何で二人いるん?チャーハンしか頼んでねーよ?)「じゃあここで・・・。」他の場所を指示する。
ボーイ3「サー、ルームサービスは何処に置きましょうか?」
(おいおい・・。流石におかしいだろ・・・。)「じゃあ・・・ここで・・・。」
力なく適当に指示。
ボーイ123(場所が狭いのでテーブルを広げる場所が無く困惑して四苦八苦)
そして僕も困惑。。
(何だこれ?ハッ!!まさかあのイエスイエス言いまくったのが原因か!)
セットの支度を終えるとボーイ達は「センキューサー!!」とにこやかに立ち去って行った。
後に残されたのは膨大な量の料理と白ワイン。。
フルコースってレベルでは無い。。どう見ても三人前ぐらいはある。
「う~ん。とりあえずチャーハン食べよう・・・。」
食べだしたもののチャーハンとクラブサンドを食べた所で腹一杯になりとりあえず風呂に入る事にした。
バスタブは窓に隣接していてマカオの夜景が一望できる素晴らしい眺めだ。
僕は香油の芳醇な香りが立ち上がるバスタブに腰掛け、夜景を見ながら白ワインをクルクルして考え事にふける。。。。。
思う事は投資の事でも日本の事でも無い。。
(あの飯どうすんだよ・・・絶対食えへんぞ。。でも勿体ないし・・・そんであれだけ頼んだら値段幾らするんだよ・・・。)
空しい思考が空回りする中、異国の地マカオの夜はどんどん更けていくのでした・・・・。