《パリ散策編④》☆コルビュジエ建築Ⅰスイス館 / ブラジル館☆ 《4日目》
今日は、コルビュジエの【国際大学都市 スイス館/ブラジル館】に行ってきました。
ル・コルビュジエ
(Le Corbusier)は言わずと知れた近代建築の大巨匠。
先日、東アジア唯一のコルビュジエ建築である『国立西洋美術館(東京-上野)』
を含む、世界各国22のコルビュジエ建築作品が、惜しくも世界遺産登録を見送られましたことでも話題になりました。
パリ市内からも電車で30分程度と、比較的アクセスも良いです。
まず最寄駅の『Bir-Hakeim』から⑥号線で『Denfert-Rocherea』まで行き、そこからRERのB線に乗り換え『Cité Universitaire』で下車。
国際大学都市は、世界各国からパリに学びに来た学生や研究者に宿舎を提供することを目的に作られたもので、現在でも100カ国以上の人々が生活しているそうです。
また40以上の国の寮が点在し、その中のスイス館とブラジル館がコルビュジエの作品とされています。
(ちなみに日本館もあります。)
駅
を出ると目の前が施設のエントランスになっていて、誰でも自由に入ることができます。
広大な敷地の中を歩き回り、見えてきたのは『ブラジル館』!
完成したのが1959年で、コルビュジエ、フランス国内最後の作品と言われています。
無機質なコンクリートと鮮やかな色彩の組み合わせや、浮き上がったピロティは、いかにもといった感じ。
写真をとりまくり、建物の中へ。
見学したい旨を伝えると、とても感じよく対応してくれました。(1ユーロ)
ぼくの他には誰もいなかったので、ロビーを独り占めし、椅子に腰掛けゆっくりしました。
入り口から奥にかけて天井が高くなっていき、(入り口がかなり低いせいか)ロビーは開放感ある印象になっています。
室内の色はブラジル国旗を基にしているとのこと。
ロビーにはコーヒーの自販機があり、0.4ユーロと安かったのでカフェオレを頂ました。
時計を見ると12時5分前。
12時から13時までは両館ともにお昼休みで見学不可なので、退散することにしました。
入れ違いに大きな荷物を転がしながら汗だくになって女の子が入ってきましたが、見学を断られていました。
かわいそう。。。。
ブラジル館から200メートルほどのところに『スイス館』があります。
こちらは『ブラジル館』よりも30年ほど前の作品です。今から70年以上昔のものとは思えないほどモダ~ンなつくりです。
コルビュジエが提唱した《近代建築の五原則》
の典型ともいえる作品です。
時刻は12時になっていたのですが、ダメもとでドアを開けると、ちょうどお昼に出かける受付のお姉さんが出てきたので、お願いしてみたところ、わざわざ電気を付け直してくれて入れてもらえました!(こっちは2ユーロ)
パンフレットをもらい見学可能な部屋番号を聞き、さっそくウロウロ。
一階(地上会)正面にサロンがあり、その壁一面にコルビュジエの描いたフレスコ画がになっていて強烈な印象です。
コルビュジエデザインの椅子(LC2?とスリングチェア等)も置かれています。![]()
実際に使用されている部屋のひとつを見学用に公開しています。
かなり狭く、必要最低限の空間といった感じ。
それでも日当たりはよく気持ちよかったです。
お姉さんに感謝して退出し、まわりにあるほかの国の寮
を見ながら広い庭を通り駅に駅に向かったのでした。











