2021年12月17日
午前有休を取って
術後1週間の診察に行きました。
傷を診て
大丈夫だね、テープを外しましょう
となり
ベッドに横になりました。
傷はもう付いてると言われました。
テープを剥がす時痛いかなと
緊張しましたが
全然痛みはありませんでした。
抜糸は溶ける糸で縫ってあったので
しませんでした。
代わりに傷口を押さえるように
すき間がないくらい沢山細いテープを
貼られました。
「この方が傷口がきれいに治るから」
と言われました。
テープは自然に取れるまで
貼っておいてと言われました。
わたしは
胸の内側の僅かな膨らみが
残っていることを聞いてみました。
「全部取ったよ。〇〇さんは、脂肪がないから
すぐ下は筋肉だったよ」
と言われました。
ふ〜ん、そうか。
後になって
胸がないっちゅうことやんけ
と思いました。
まあ、
それだからわたしは
全摘しても
それほどショックを
受けなかったのかもしれません。
わたしには
子供はひとりしかいませんが
完全母乳で育てましたし
卒乳も自然に任せたら
息子は3歳までおっぱいでした。
わたしの右胸は
立派におっぱいとしての
役目を果たしました。
右胸よ
ご苦労じゃった
と、今も思うのです