2021年11月19日


針生検の結果が出るまで1週間かかりました。


また仕事を午前有休にして

結果を聞きに行きました。


病院で受付すると

渡されたファイルに

CT検査の予約の紙が入っていました。


先生が先に手をまわしてくれたようです。


それを見て

やっぱり癌だったんだな。

と分かりました。


診察室に呼ばれて

開口一番に

「先生こんにちは。

やっぱり癌だったんですね」と言うと

先生は「検査で癌と出ました。」と。


それから生検の結果

乳管浸潤癌

女性ホルモン陰性、HER2蛋白陰性の

トリプルネガティブだと言われました。


トリプルネガティブは1番やばいタイプだと

いう認識がありました。


前回の生検の時にも聞いて

マンモグラフィの画像を診て

先生は「治るよ」

と言ってくれましたが、もう一度聞かずにはいられませんでした。


「先生、わたしは治りますか?」

先生はわたしと目を合わせて言いました。

「トリプルネガティブだからって、みんなが死ぬ訳じゃないよ」


うんそうかと、黙って2.3回頷いて

診察室を出てから


「やばい〜!トリプルネガティブかぁ〜!!」

とショックを受けて、それから人生初の造影CTにむかうのでした。