最近のIkkeiは、どこでも絵本を広げています。
私や主人を見つけると、これ読んで~と本をありったけ持ってきます。
今日もこんな風に地面に寝転がって、
時にはソファで、時にはベッドで、時には机で。
場所を問いません。
寝る前に絵本を読んだのがきっかけか、
昔話シリーズを集めたのがきっかけか。。。
昔話が大好きで、正義の味方のお話が大好きです。
一寸法師とか、桃太郎とか。
はなさか爺さんや浦島太郎やサルカニ合戦などは、
最後まであらすじを言えるくらい。
それくらい読みまくってます。
賢いとかそういうのでなく、小さいころって何て脳がスポンジなんだろうと驚かせられます。
そう思うと、無理と思うものでも、何だかおもしろくなって覚えさせたくなります。
例えば、授業で使う干支のお話「ね・うし・とら・う・・・」を繰り返し口ずさんでいたら、
別にIkkeiに教えているわけでもないのに、繰り返し聞いていただけで、
いつの間にか「ね・うし・とら・う・・・」と言えているIkkei.
今度授業で使う予定の「いろはにほへと・・・」も、ちゃっかり聞いて覚えているようだし、
歌なんかもそう。
意味は分からなくても「山も野原も綿帽子かぶり、枯れ木残らず花が咲く~」
と歌っている姿には、いつの前に覚えたのだろうと、驚いてしまいます。
私が2番を歌わないでいると、
「ママ、犬は喜んでお庭を走って、猫はコタツで丸くなるの。」
「丸くなるのは、寒いからよ」って・・・。
これには思わず噴出してしまいます。