こんにちは、IKKAです。
超絶驚きお久しぶりでございます!

公私ともに忙しく、まるっきりブログがご無沙汰になっておりましたが
今でも閲覧して下さる読者の方もいらっしゃるようなのでラブ
アリガトウラブラブ
春のご挨拶をしたいと思います。

木曜日に春分の日を迎えました。
関東圏は春らしい陽気となり、日差しが増しています。
みなさま、楽しい春の日を過ごしていらっしゃいますか?

2024年の春分図




今年の春分図、なんといっても目に付くのはMC上の太陽。

(この春分図、太陽は海王星とコンジャンクションで先行きの見えにくさ、1ハウスの月(国民)は冥王星と180度を形成している緊張感など諸々あるけれど、最も目立つのはMC上の太陽です)

『未来予測占星学入門』のp313にもアイスランドの春分図を紹介していますが、
やはりこういう時期には「勢いが増す」もの。

日経平均は3月上旬に初の4万円台に入り、ひとたび落ち込んだものの
日銀のマイナス金利解除にもかかわらず
ぐいぐいと上昇しています。

コロナ禍からずっと、
とくに2022年にアンドレ・バルボーの『プラネタリー・サイクル』を翻訳上梓してからは
バルボーの言葉(『プラネタリー・サイクル』p155日本が新たな繁栄期を迎えるというくだり)を引用し、


またこの春分図↑を紹介しながら(2024年、太陽がMC上に重なるこの春分図)
おそらくは株価が上昇するであろうことを、

講義内や日本占術協会のシンポジウムなどでも、みなさんに繰り返し伝えてきました。

(こういう内容は、アストロロジーについての理解がないまま聞くと、
「天体の配置が〇〇だから、日本の勢いが増す」というアストロロジー的な理解ではなく
「IKKAが株価が上がると言っていた」から株を買った、になってしまうので
一応、レクチャーと混ぜてお伝えしないと…と思っているわけですが)

実際に、利益を手にしましたというフィードバックをもらっており
良かったな~グッド!と思っています。


アストロロジーに興味を持つと、学習およびプラクティスする時間が多く必要になる。

…時間がかかるよねぶー
その間、実際に天体配置を見て行動し、ハッピーな実感を得ることはとても大切なこと!
(ただ座学+自分への理解だけだと、なんとなく途中でやめてゆくことも多いようです…)

さて本日21日、この春の太陽の勢いは強く
また金星は魚座にいて土星(長期投資)と0度で重なっており、
これらは木星、天王星とは60度を形成しています。

この金星、長期的な投資に向いていそうです。
週末に長期的な計画を立てるのも良いでしょう。

どうぞみなさん、天体のエネルギーを活用して
より幸せな毎日をお過ごしくださいね!

愛をこめて
IKKA虹


 

~見えない世界の扉をあけよう~

こんにちは、IKKAです。


昨夜、木星と海王星が正確な0°(コンジャンクション)を形成しました。


海王星、木星という拡張天体のコンピは
インフレーション(バブル)を象徴するため
まさに今、世の中はインフレ傾向。

この天体コンビがもたらすのは
(悪くいえば) 蜃気楼のような拡張・拡大ですが

言い換えるなら、この天体エネルギーを
うまくグラウンディングさせることができたなら
大きな可能性を手に出来るということです。

木星海王星コンジャンクションは
あなたの出生図をどのように活性化しますか?

魚サインで起きる木星-海王星コンジャンクションは

「見ない世界」に心をひらく貴重なチャンス!!!
(この配置は前回1856年に起き、次回は2188年となり貴重です)

アストロロジーという星の世界、
潜在下にうもれた意識に注意をむけることで
ヴィジョンや夢 (海王星×木星)を
着地させてゆくことができるタイミング。

ASTRA基礎講座、ちょうどこの
タイミングでのスタートとなります

 

  ASTRA基礎講座スタートのお知らせ


今週、金曜から占星学・基礎講座が開講します。

1時間45分(途中休憩有)で
講座のカリキュラムは下記の通り

コンパクトながら骨格のしっかりした内容となっています。
(全18回予定・参加者の理解に応じて適宜変更有)
1イントロダクション
2、3天体
4、5、6、サイン
7、8天体とサインまとめ
9 ホロスコープ作成
10、11 ハウス
12、13、14アスペクト
15小惑星
16月のノード・感受点について
17出生図の読み方1
18出生図の読み方2

これから始める方にとっては
きちんと基礎をおさえて土台をつくり、

未来予測講座(2重円以降)の学習者にとっては
改めて基礎という土台を確認しながら
発展的な知識を身につけてゆく
礎となるでしょう。
(基礎・未来予測講座の同時受講割引を用意しています)


この基礎講座を担当する
兼松香魚子先生は、朝日カルチャーおよび

NHK文化センター占星学教室の
現講師も務めているアストロロジャー。

長年講師として、対面教室で教えてきましたが
今回はオンライン講義初挑戦と言うこともあり
リーズナブルな受講料となっています音譜

 

最もおススメできるポイントとして…

とくに今期の特徴は、知識の基本骨格を

集中的に身につけられることです。
宝石白宝石白宝石白
某スクールで基礎講座を3か月…
気になった単発講座を受講…
ちゃんとチャートが読めているかしら?
なんだかアスペクト読みに自信がない…
宝石白宝石白宝石白
↑これは、多くの学習者にみられる傾向です。

占星学における「知識の骨格」で
とても大切なのが
・チャートどこを、どう読んだらよいのか
(土台となるコンポーネントの理解)
・アスペクトの理解
です。

なにより、
アストロロジーの主役は天体ですから、
天体が何を象徴するか感覚レベルで落とし込み
アスペクトをイメージできるようにしてゆくことが極めて大切。

『未来予測占星学入門』では
クックブック式にアスペクトを解説していませんが
今期(2022前期)の

 

右差し未来予測講座では、リレーションシップをテーマにして
シナストリー、コンポジットの解説に加えて、
小惑星を含めたアスペクトを紹介してゆきます。
さらに

右差し基礎講座は

各天体を基本から解説してゆくため

天体の理解がグッと深まるでしょう。

基本的なことしか知らないけれど
ついてゆけるかしら・・・?

という方も、上記の理由で
今期学習をスタートさせるのは
良いタイミングです。


冥王星は山羊座29°に向かい
時代の潮流が大きく変わりゆくなか
自分なりの夢・ヴィジョンを
持って生きてゆきましょうゆめみる宝石

お待ちしていますねオーナメント

(注記・本募集は終了しています)
 

愛をこめて

IKKA虹

 

 

 

こんにちは、IKKAです。

美しい桜とともに
4月という新しいシーズンを迎え
心が浮き立つ春ですねブーケ2

さて3月22日に発売された

My Calendar春号(説話社)では

 

366日、毎日誰かのバースデイ! 生まれたことをお祝いしよう!

 

の特集が組まれていて

新しい年はどんな1年になる? ソーラー・リターン図を読む

というテーマでお話しさせて頂きました。

『未来予測占星学入門』のなかでも、

リターンチャートの読み方に

一章分さいて解説していますが、

 

『My Calendar』は

ヴィジュアル的な占い雑誌なので

図を多用してとても分かりやすい

ページ構成となっていますビックリマーク

 

ぎゅっと詰まった内容になっていますので

ぜひ手に取って頂ければと思いますドキドキ

 

ソーラーリターンチャートとは、わかりやすくいえば

太陽(ソーラー)が、出生の位置に回帰(リターン)した瞬間

(これは誕生日とは限らず、前後の日に起きることもある)

の天体配置を図にしたもの。

 

この図を読み解いて、向こう一年間の運気を占います。

 

さて最近、私の心に強く残った

ソーラーリターンチャートといえば

ウクライナのゼレンスキ―大統領の今年のSRチャート(下図)。

 

 

MC上に、天秤29度の月。

この月は冥王星とスクエアで

矢面に立ってぎりぎりの外交をしている

ゼレンスキ―大統領を象徴しているかのようです。

加えてASC上には火星(戦い)。

 

気持ちの上で追い込まれ(29度)、

熟考するゆとりなく(水星1度の初期度数)

戦わなければならない(火星0度の初期度数がASC上)

なんだか、見ていて切なくなるような

チャートだと感じました。

 

ゼレンスキ―大統領のお誕生日は1月25日、

ロシアの侵攻は2月24日から始まったので

ふりかかる難事に立ち向かう一年を示唆する図と言えそうです。

 

さてIKKASTRAでは4月からはじまる占星学講座

の受付をしています。

 

未来予測講座はIKKAが担当、

兼松香魚子さんが基礎講座を担当して

楽しく、実践的に星読みを身につけてゆきます。

 

兼松先生は朝日カルチャーやNHK文化センターでも

占星学を教えているベテランのアストロロジャーですが

オンライン講座で教えるのが初めてということもあり

非常にリーズナブルな講座料金となっていますまじかるクラウン

(本講座は終了いたしました)

 

愛をこめて

IKKA虹

 

 

明けましておめでとうございます。
(鏡開きも過ぎたけれど、とりあえず年始のご挨拶
鏡餅)

果てしなくお久しぶりのIKKA 辻一花です。

 

コロナ禍、大きな時代の曲がり角なので

自分のエネルギーをセーブ気味にして

人生の曲がり角の方のサポートや

書き物は、残るものを優先にしていました。

 

少しずつ書きためた原稿がまとまり

昨年末、『未来予測占星学入門』を説話社から刊行することとなり

ご報告させていただきます星

 

(この記事の最期には、購入者特典としてのビデオ講義についても

紹介していますベル)

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本文より引用

 

星読みという言葉が流行りだしてから、エンターテイメントとしての星占いではなく、人生に役立てるために占星学を学びたいと考える方か増えたものの、入門書のほとんどが出生ホロスコープ(出生図)の解説にとどまっています。加えて残念なことに、未来予測に関する書籍は非常に限られているうえ、初学者が理解するには内容的にもハードルが高めです。

本来「星を読む」という行為は、出生ホロスコープを理解すれば足りるものではなく、予測の知識が不可欠です。

出生図に示された可能性は、それらがプログレスやトランジットなどの影響でアクティベートされた時に顕在化してくるため、出生図だけを読んでも、いつ、どのようなことが起きるのか分からないのです。

分からなければ、発展的な運気、気を付けるべき運気を識別して、対処することもできません。

 

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アストロロジーの初級入門本は数多あるけれど

予測の基本技術を紹介した本が、日本ではほとんどない。

 

このブログでは軽~~く、できるだけ簡易に

予測について紹介していましたが、

やはり、予測占星学 predictive astrologyについて

分かりやすく一冊にまとめた本が学習者には必須だなあと考えており

出版のお話は、コロナ前から進んでいました。

 

せっかく出生ホロスコープの学習を進めても

予測の知識なしでは、アストロロジーの知識って

実践的には使えないのです。

 

多くの方は、1重円という出生ホロスコープの学習から入るため

出生図にとらわれてしまい、

…こういうことが起きる理由は、金星と火星がスクエアだから?

…木星が2ハウスにあるのに、お金持ちではないけど?

すべての答えを出生図に求めてしまう滝汗

 

たしかに出生図には、その人の可能性のすべてが示されていますが

それはとても広範なので

(この土台部分は変わらないのだけど)

出生図だけ、で読もうとすれば決めつけ

になってしまい、むしろ天体のエネルギーが活用できなくなることもあります。

 

ネイタルをマスターしてゆく基礎として

予測技法は必須。

『未来予測占星学入門』は、予測の基本を押さて

わかりやすくまとめてあると同時に、

 

「予測」に振り回されないよう

「ただ当てる」のではなく

幸せな人生つくりあげてゆくためのツールだという視点で

予測をどのように用いたら良いのかというところまで

踏み込んで書いてあります。

 

幸せになるための予測技術

あなたの人生を、さらに充実させ

豊かにするための一冊ラブラブ

 

ワークが充実しており

ガイダンスに従って自分のホロスコープを使って学ぶため

気付きも多いでしょう。

 

ベル本を購入して頂いた方の特典として

ご質問に答えるビデオ講座を無料で受講できる

購入者特典・ビデオ講義も用意しています。

(注記・この申し込みは終了いたしました)

 

ぜひ、手に取ってみて下さいね音譜

 

久しぶりの愛をこめて

IKKA虹

こんにちは、一花です。

皆さま、年末年始はゆっくりと過ごせましたか?

 

松の内は過ぎましたが、今年初めてのブログになるので

新年のご挨拶を申し上げます。

今年もどうぞよろしくお願いします虹

 

私は物々しい世間から少し退避して、しばし山籠もり。

昨日は雪が舞っていて、とても綺麗でした音譜

年の初めは、希望に満ちたメッセージをお届けしたいところですが、

年明け早々、首都圏では緊急事態宣言も発令され、

感染者は全国的に増え続けています。

この先、どうなるのでしょうか。

 

厳しい冬至図

冬至図を見ると火星とMCがピッタリとコンジャンクションしており

6ハウス(医療・公共サービス)の冥王星とスクエア

火星がMC上ということは、てんやわんやな状態で、

極限、死と再生の象徴・冥王星とスクエアなのですから

「医療崩壊」および公共サーパスはパニック状態という配置です。

 

この冬至図は3月20日の春分までの、世相を示しています。

 

2021年の四季図を見ると、アングル上に(ASC-DSC、MC-ICの軸)に

マレフィックが重なるほどインパクトの強い配置はないため、

先の冬至から次の春分までの間が、昨年から体験しているコロナ禍の中で

厳しい「渦中」となりそうです。

 

では1月から3月までの流れはどうなるのでしょうか。

 

13日の山羊座新月、そして29日の獅子座満月

 

今日1月13日におきる新月の配置を見ると、

山羊座の新月は8ハウスで冥王星(6ハウスルーラー)とコンジャンクション。

冥王星が強調された配置となっています。

これは私たちの意識に「死」が点滅するという表示。

コロナウィルス感染による死者は増えていますが、

さらに増える、または有名人感染ニュースなどによって

「命」を意識する時期となりそうです。

 

続いて1月29日の獅子座の満月は

太陽が2ハウス、月が8ハウスに位置します。

そして次の水瓶サインの新月(2月12日)は2ハウスで起きます。

 

生死を意識する視点から

次の新月に向けて、お金の話に移ってゆく流れです。

 

私たちは、命やお金がないと生きてゆけません。

ですからTVやインターネットの報道で、

つねに生死、お金、について不安になるような情報が流れていると

知らず知らずのうちに、強いストレスがかかります。

 

また天体の動きを見ると、いま逆行中の天王星は

明日14日、順行に戻ります。

ステーションから順行に戻る時はエネルギーの勢いがついているうえ

この天王星は火星とコンジャンクション。

 

火星、天王星のコンジャンクションのオーブが外れるまではトラブルの様相が強く、

とくに20日は太陽が水瓶サイン、月が牡牛サインに入り6天体がスクエアを形成

このタイミングで、アメリカではバイデン氏が大統領就任するため

きな臭いニュースが流れないように願うばかりです。

 

この時期、フィクスドサイン(牡牛、獅子、蠍、水瓶サイン)生まれ

またASCのサインがフィクスドの人たちは、とくに体調管理に注意を払いましょう。

 

こういった天体配置を踏まえると、13日の新月から

29日の満月までの約2週間は、天体のエネルギーはかなり不安定ですから

ストレスに気を付けたいところ。

 

冬は、それでなくとも日照時間が短いので

心身のメンテナンスが大切な時です。

意識的にマッサージやエステの予約を入れるなど

自分を労わるようにして下さい。

 

いま失業など、深刻な問題を抱えている方

強い不安を抱えている方に

覚えておいて頂きたいのは、

どんな物事も必ず変化するということ。

そして風の時代は、その気持ちさえあればチャンスが多く

今を乗り切ってゆけば、何とかなるということですクローバー

 

車窓と同じで、しばらくすると

違う景色が見えてくるものだからね。

 

愛をこめて

IKKA虹