竹内幸輔くん | IKKANのオフィシャルブログ「IKKANのKAIJIN MANIA」Powered by Ameba

竹内幸輔くん

あばれヌンチャクという芸人がいた。

デビューした時からずーっと知ってる。

 

なんでか、自分はこの二人を気に入っていて、二人ともなんか懐いてくれていた。

石井光三オフィスのコンビなのに、ほぼオフィス★怪人社扱いでいるみたいなムードがあった。

 

オンエアバトルというNHKのネタバトルの番組があって、この番組が人気だった頃、彼らは比較的人気になっていって、仕事も増えた。

仕事が増えると会う機会が減る。

会う機会が減るのは良いことだった。

 

二人に会う機会が減った。

これからは思い出の中で会う。

 

竹内とは去年、ちょっと飲んだ。

相変わらずの甘えん坊毒舌で、好かれたり嫌われたりを繰り返す変な弟。

今年、いしだちゃん祭りの石田さんが亡くなった時に電話をくれた。

いろんな話をした。甘えん坊だから、いつも誰かに電話をする竹内。

 

甘えてるだけだけど、「IKKANさんー、楽しいことがもうないよ。俺もうこれ以上楽しくなる感じがしないよ。」と、自分の人生を悲観するようなことをすぐに言って「そんなことないよ、」と言って欲しいだけの例の発言をする。

 

今年の4月15日に、馬鹿よ貴方はの新道くんが俺のことをラジオで喋ってるよーーって竹内から連絡があって、ラジオに少しだけ参加した。最後のLINEがそこ。そのあとは舞台が忙しくて連絡してなかった。

 

のもーねー

って言ったLINEが最後。

 

竹内が持っていった桜塚やっくんのスケッチブック数冊、また預かるのかな。

 

うちの倉庫には、やっくんのスケッチブックが全部あります。

 

ファンの方にどうやって楽しんでもらうのがいいのかな。

 

そんな話を、芸人時代からの竹内を甘やかしていた友人たちと話して献杯した。