師匠の舞台に出る | IKKANのオフィシャルブログ「IKKANのKAIJIN MANIA」Powered by Ameba

師匠の舞台に出る

内倉の師匠が俺だとして、
俺の師匠がこの人!
岡田正子さん!

岡田正子さんも、今やお婆ちゃんなのに、可愛らしくキュート。
俺がちくいちベラレーヌシステム、ベラレーヌシステムってゆって演技メソッドやってますけど、もうこの人です。この人のお陰です。俺。
演技の考え方で、いろんな事を学びました。
今も、この人の前で演技をするのが一番緊張する瞬間です。

いい年だし、体力的にも本公演をがっつりやるのも大変だろうに、
結構演出で難しそうな作品です。
なので、今回は稽古場で演出のお手伝いも出来たらいいなって思ってます。
岡田先生も期待して下さっているようなので、頑張ります!

そして、こんな機会はなかなか無いので、
内倉を誘いまして、出させて頂きます。
なかなかない、役者だけで参加する二人の共演をご覧下さい。

★★★

日本初演!!
『フライトNo.2037』 
シアターX・フランス演劇クレアシオン提携公演
ジャン・ポール・アレーグル 作
岡田正子 訳/演出

アレーグル氏来日予定!!

今回上演するのは、ジャン・ポール=アレーグルの13年前の作品である。そんな前の作品を、何故いま日本で初演するのか?というと、執筆された当時より現在の方が、日本人の我々にとって感じるところの多い作品だからだ。
この作品には飛行機トラブルのシーンが出てくる。オスプレイとかボーイング787等の事件が年中ニュースに載るようになってきて、<本当に大丈夫なのか?>という不安がつのっていただけに、今の我々が切実に感じる問題を投げかけてくる、それも優しく、悲しく、そして詩情にあふれたシーンの中で浮かび上がるように。

Cast
ナレーター:藤井勝利、天野慶子

機長:佐川大輔
副操縦士:松永隼
パーサー:中嶋桂一
スチュアーデス:東山凛子
ルボウスキー夫人:山科ゆき子
ジュリー:山本ミカラ
ピーター:野口穣史
ドロシー:辻しのぶ
ボートレー氏:IKKAN
ボートレー夫人:福麻むつ美
ジュリオ・カロッティ:鈴木一成
ユーリ・ランコフ:ウチクリ内倉

警察署長:松本邦裕
警官:中嶋桂一
ドール氏:みつかよしあき
ドール夫人:青木泰子
ファストネット:鷲巣照織
フェルグソン:西村雄正
ポール・ダニ:高山聖史
キャサリン・ロジャース:中原くれあ
編集長:松永隼
新聞記者:野口穣史
ルマルク:大和田昇平
広報局長:IKKAN
影の人物:野口穣史
管制塔スタッフ:松本邦裕、高山聖史、大和田昇平

【Story】
舞台は飛行機の中、劇の終盤に近づいて突然アビアトランス機2037便の電気系統がショートし、墜落の危機が!実はこのトラブルは、アビアトランス社を蹴落とそうとするライバル大会社の陰謀だった。
それぞれ行先の夢を抱いた乗客たちは一体どうなってしまうのか。恐ろしい企ての首謀者たち、慌てふためく管制塔、足の捻挫で飛行機に乗れなかった夫婦、殊更に悲劇を報道する心ないマスコミ等々・・・様々な思惑、様々な立場の人間たちが、アレーグルお得意のヒューマンタッチで描かれていく。

【開演時間】
2014年4月17日(木)~20日(日)
4月17日(木)19:00
4月18日(金)14:00 19:00
4月19日(土)14:00 19:00
4月20日(日)14:00
開場は開演の30分前、
受付開始は開演の45分前
上演時間:約80分(休憩なし)

【会場】

シアターX (東京・両国)
東京都墨田区両国2-10-14
Tel.03-5624-1181

【料金】
前売:3500円(当日:3800円)
学生:2500円
12才以下:2000円 ※公演当日学生証提示
★日時指定・全席自由

チケット予約
フランス演劇クレアシオン チケットオンライン予約
カンフェティーチケットセンター 0120-240-540(平日10時~18時)

Staff
美術:皿田圭作
音楽:北爪道夫
音響:富田健治
照明:朝日一真
衣装:井上よしみ
舞台監督:川前英典
演出助手:高橋信康
舞台写真:中川忠満
制作協力:鳥居慎吾、貝山幸子

お問合せ
フランス演劇クレアシオン
2037-staff@frenchdramacreation.com

公演期間中のお問合せ
シアターX Tel.03-5624-1181

著作権管理: フランス著作権事務所
助成: 笹川日仏財団(予定)
協賛: 鹿島建設㈱
主催・制作: フランス演劇クレアシオン