夏期講習も中盤戦ですね
塾に通っている方は、
○○時間勉強マラソンなどの類を
頑張っていることと思います。
この時期になると、友だちと時間の差が大きくなってくるので
焦ったり
勉強を効率的に勉強したいと思ったり
なりやすいころです。
今日は効率的な暗記方法のご紹介
100個の単語を100分で覚える方法
しかも忘れにくい
残念ながら特許は取れません・・・(笑)
①問題を解きながら、答えを書きこみます。赤がいいですね。
答えがわからないものは、すぐに答えを見てくださいね。
あれこれと考えないのがポイントです。
この時、選択肢のものなら、選択肢の記号と、答えの言葉を書いておきましょう。
例えば、 ア 江戸時代 イ 鎌倉時代 ウ 明治時代
答えが、イなら
解答欄に【イ・鎌倉時代】と書いておきましょう
②
①が終わったら、答えを書いたところをノートや下敷きでかくして見えないようにします
③あとは、問題を一気に解きます。答えはノートに縦に書きましょう。
横に答えを書いていくと、採点しにくくなります。
分からないところは、1分考えて答えが出なければ隠してある答えを見て、
それを赤でノートに書きましょう。
③
④これを最大で5セットやっていただけると、完璧に覚えます。
私の経験上
小4~小6の生徒でも、3セットくらいで全部覚えています。
【メリットと特長】
●漢字・理科・社会などの語彙の暗記に役立ちます。
●生な問題を解くことで、問われ方を覚える効果があります。
●同じ単語を10回書くよりも効果が早くでます。
●始めは、戸惑うことがありますが
覚えてるーって感触がつかめるとスムーズにできるようになります。
【効果測定】
●10名から12名くらいの1クラスしかない塾でも
クラス平均偏差値が58(首都検模試よりもすこし難しい模試)くらいにはなります。
●理科や社会の塾内テストのクラス平均は7割程度の得点率
●漢字の得点率も同じく8割以上は確実に行けます。
●努力して伸ばしていく生徒には非常に効果を発揮します
努力して伸ばしていく生徒とは
問題を繰り返し行って理解していく生徒のことです。
なので、大部分の生徒があてはまります。
●御三家を受験できるくらいの偏差値になる生徒も
少なからずいますが、
御三家の合格力を高めていくためには
あるレベルに達した段階で、勉強方法を変えます。
●御三家や新御三家を本当に合格していくような生徒は
やらないほうがいいでしょう。これをしなくても
やらなくても覚えています。
【この勉強方法を考案した経緯】
●時間短縮させたい
●大学受験での世界史や日本史の勉強方法を中学受験に応用しました
あと3週間ほどの夏休みですが、
頑張ってくださいね。