久しぶりの更新・・・
最近、塾の開業を前に「創業補助金」なるものを検討していました。
国から新しく事業を起こす人に最大200万円補助します。
補助金とは、返さなくてよいお金のこと・・・。
少しでも足しになるのであればと、
説明会へ参加 国の機関だけあってしっかりしてる うんうん・・・
補助金をもらうためには、
金融機関や会計事務所・税理士事務所などの
国が指定する認定支援機関の認定を受ける必要がある なるほどなるほど・・・
もう一つ、
その認定支援機関から、融資をしてもらえること・・・ えっ・・・借金するの・・・
ということでした。
国から補助金を受け取る代わりに、金融機関から融資という名の借金をする
考えものである・・・
要はこういうことでしょう
補助金を国がすると同時に、金融機関からも出資させる
逆に考えると
①創業時融資リスクの分散(国と民間で折半)させるということ。
別の観点からは
②金融機関からの融資を受けることで市場に回るお金を増やす
その融資に回るお金はどこから出てきているのか、
日銀である。
そういえば、いくらでもお金を投入するとか数年前に言っていました。
いかに民間へお金を回すのか、
そういう政策の一端なのでしょう。
また、金融機関の融資を受ける=審査がある
ということは、身分調査を兼ねているということでしょう。
しっかりとした人の起業に融資しますよ。ということのようです。
これから先行投資という名の消費をするわれわれ起業家からすると
ひとの足元みられた気分ですが、よくできたシステムですね。
一歩間違えれば、借金地獄の入り口
よく考えて補助金をうけるか考えないとですね。
深くさぐれば探るほど、世の中の仕組みが見えてきます。
やるなー、アベノミクス!