今日は、里山へ行ってきました。といっても、狭山丘陵(笑)・・・
里山は、春の風景から初夏へ向かって進みつつありました。
ウグイス、ホトトギス、ムクドリなどの鳴き声(録音してみました)
冬眠から覚めたカエル
オタマジャクシの大群
最近出会う機会がなかった大量の小さな虫々(少々じゃまでしたが)
たくさんの動植物を見ることができました。
もちろん、カントウタンポポもありました。
画像は、アシナガバチとみられる女王蜂の巣作りです。
休憩所の屋根の軒下に作っていました。
ハチというと、都会ではスズメバチによる被害があったり、ミツバチといっても刺されたとかいう話はあります。
が、アシナガバチは気性はおとなしいのであまり人を襲うようなことはあまりないようです。私個人としてもアシナガバチに刺されたという話を聞いたことがありません。(刺されたことのある方スミマセン・・・)
家の玄関の軒下なんかに作られたら困りますけどね・・・。アシナガバチは毛虫などを食べてくれるので、人と共存できる益虫の一種です。
虫ではありませんが、イエグモやヤモリもそうですね。人間が飼っているという感覚はなくてもしっかりと人間の利益になっている生き物もいます。
犬や猫は、人が飼っているという点において共存の仕方が違いますね・・・。
こういう人と生き物の共存については、九段中で出題のあったように街に出現するクマの話題もありましたのでしっかりと考えておきたいものです。
参考までに、
練馬区役所HPに、アシナガバチについて書いてありましたのでリンクを張っておきます。
アシナガバチ(練馬区役所HP) (外部リンク)