塾の面倒見の良さというと
①欠席フォロー
②個別の質問受け付け対応
③理解度のチェックとそのアドバイス
④全生徒への指導報告書の作成
⑤保護者への授業報告や面談
⑥受検情報の提供
⑦進路相談・学習相談
などなど
このように授業以外の事柄を上げていくと多岐にわたります。
「面倒見の良さ」
実はこの言葉って、非常にあいまいなんですよね・・・
感じ方ですから、人それぞれなんです
前社では、最終的に「面倒見のよさ=わからないところ教えてくれる」でした
でも、これって何か違うんです。どう違うのかというと、
一般的に
わからないところの質問と言うと、
算数の問題で1問か2問とか、
国語なら意味の分からないところとか、漢字が読めない、ここの文章の意味が分からないなど
数分で片付くようなイメージですよね。
ところが、
実際は、算数でこの単元全部わからないから教えてくれというものが少なくありません。そうすると、1時間も2時間も対応していることになってしまいます。実質無料の個別指導になってしまうわけです。つまり、授業でベースの部分を理解させられていないという状態ですからお互いに不幸なんですよね。
e-learningとweb指導を組み合わせた公立中高一貫校対策塾は、他には存在しませんし、当然初めての試みです。インターネット家庭教師やe-learning学習塾は存在しますが、補習的な指導が多いですし、受験向けといっても大学受験向けがほとんどです。
当面一人で指導をするので、どこまで「面倒見」を担保できた指導ができるのかがカギになると考えています。時間割の試案は数パターンありますが、授業外でのフォロー時間は確保できそうなのであとは中身かな・・・。
がんばるとしよう。