昨日は、メダカが絶滅危惧種であることからいろいろと書いてしまいましたが、今日はカエルのたまごです。
昨日のメダカと同じ池で撮影しました。
チューブ状になっているタイプです。ということはヒキガエルかその仲間かということですね。
そういえば、先週は狭山にある智光山公園に行ってきましたが、こちらには別の種類のたまごがありました。形状的にはいくらをもっさりと盛ったような感じ。こちらは、トノサマガエルかその仲間ですね。
たまごだけなので細かい種類は特定できず、一般論ですが・・・。
でも、同じカエルなのにどうしてこのように異なるたまごをつくるのでようか。こういう点は狙われやすいですね。公立中高一貫校の場合、これを覚えるというよりも、なぜそのようなことがあるのかということを「知る」ということが重要になります。
以前、都立武蔵高校附属中だったと思いますが、ハシボソガラスとハシブトガラスの2種類の違いについて問題を出しています。武蔵中は、こういった種類分けの問題は毎年出してます。この傾向は続くのでしょう。おなじ動物でも、異なる種類について比較検討するような問題がでますので、いろいろ見比べてみると良いかと思います。
なぜその違いがあるのか、進化の過程やDNAがどれくらい違うのかがわかってくると面白い発見ができそうですね。
おすすめの本をご紹介しておきますと、
Z会出版
「入試に出る動物図鑑」
「入試に出る植物図鑑」
「入試に出る地球・宇宙図艦」
いずれも1000円プラスTAXになります。
一応、リンクを張っておきますね。
あ、
Z会さんとわたくしはなにも関係がありませんので・・・・・・。