熱海の宿に入るまでに伊豆山神社に立ち寄った。
ここは源頼朝と政子が愛を育んだ場所だと言われるところ。
とてつもなく太い樹木が林立していて、当時の2人の様子を見ていたのだろうか?なんて思ったのだが、どうやら社殿は何度も火災にあい、今の社殿は昭和の初めに建て替えたものらしい。
頼朝はもちろんの事、徳川家康も伊豆山神社を信仰し、当時の火災被害の折、家康が再建したという事だ。
ここでふと思ったこと。
先週訪れた山梨の大蔵経寺も何度も火災に遭っていて、これまた家康の命で修復されたとのこと。
天下人ってまめだなあ。と。
どちらも山の中。
「あ、あの神社燃えちゃったっていうから建て直しするように言って、わし、若い頃行ったことあるんだわ。残念だわ。」
ってことでしょ?
それがこの日の本に何ヶ所もあるわけで。
今と違って情報の入手にも時間がかかるし「若い頃訪れた」って言ってもそうしょっちゅうお詣りしていたわけでは無いだろうし、いずれもかなりな山の中の神社仏閣ばかり。
天下平定に力を尽くしながらこんな山奥の神社の事を気にかける。
なんて働き者なんでしょう。
天下人は並の人間では無いのね。やっぱり。
あの境内の大きな木はその真実を知っているのでしょうか。
あ、ところでこちらにはなぜかキョンキョンの寄進のの鳥居があります。これは本当に小泉今日子さんがご友人の禰宜の勧めで奉納したらしいです。

