ムクドリの雛もそろそろ独り立ちの時を、迎えたようで、最近は親子、一緒に餌を啄んでいる。
雛は自分で飛べるようになったし、食べるものも探せるようになった。
それでも常に親鳥と思しき個体のそばにつかず離れずいる。
餌を啄み顔をあげ親鳥の位置をその度に確認している。
親鳥も時たま雛の元に戻っては世話を焼く。よく見るとたまに雛の口に食べ物を突っ込んでいる。
ムクドリは巣立ちの前にしばらくは親が雛を連れ回して準備をさせるらしい。
場合によってはまだ飛べない雛も巣から連れ出す。そんな雛は当然のごとく飛べないので地上にいるのだがちゃんと親鳥は面倒を見に戻ってくると言う。
だから巣から落ちていると心配して軽々に手は出さない方が良いとのこと。
今日見た雛はもう親のもとを離れてもいいほど自分で飛べるし、餌も取れる。
だがしばしば、雛は親を、親は雛を意識して干渉している。
親からしたら、子供って自分から見える範囲にいると気になるもんなんですよ。
いくつになっても親は親、子は子。
昨日母に電話したら、
私(ずく)はまだ、20歳位なのに
母が気にかけてあげられなくてごめんね。と、謝られたわ。
いや、私のことなぞ気にしなくていいんだよ。
私ももう60すぎてるんだから。
ほぉー、驚いた!と、母。
私の方が驚いたわ。
母ちゃん私の歳をサバ読むついでに
自分も45歳位だと、実年齢の半分だと思っていたとは。
いやいや、こちらの方こそ側にいてあげられなくて悪いね。
逆に母くらいの年齢になると
側にいなくても子世代は親のことが気になる。
あれ?
娘がやたらとうちのことを心配するのもそう言う年頃に私もなって来た。って娘に思われてるの?


