2020年3月 母90歳
世の中はそろそろ新型コロナの脅威を感じ始めた時です。
それでも私共夫婦は3月のはじめに台湾に行くことができました。
台湾はガイドの方が何度も前回のサーズを蔓延させてしまった防疫の失敗を悔いて、新型コロナ対策に万全の策をとっていました。
日本に戻ってしばらくすると、母が発熱したとの連絡が入りました。
一度、その熱はさがったものの、3日するとまた熱
が上がったとのこと。その上、腰のひどい痛みを訴えていました。
発熱と腰の痛みと聞いて私は腎臓などの内臓の疾患だったら大変だなと不安になったのです。
父の時の嫌な記憶がよみがえりました。
3月15日に施設の隣にあるS診療所を受診。
ただ、私は、父の扱いについてまだこの当時この診療所に対して不信をもっていましたので、診断に納得せず、翌」16日、基幹病院のERの受診をお願いしました。
私も直接ERに駆け付けました。
この時目にした母は父の時ほど悪い状態ではないので少し安心しました。
どの様な検査をしたか記憶が定かではありませんが
腰の痛みはもともと腰椎を骨折していた箇所がありそこが神経にさわりはじめた。発熱は尿路感染だとのこと。
尿路感染については熱を始めに出したとき、朝方自分でトイレに行き、トイレの蓋を開けずに下痢をし大便まみれのまま再び就寝してしまったことがあったらしいのです。
食欲も落ちてしましましたが、2週間ほどの加療で普段どりの生活になりました。
発熱する前、かねてから希望していた田舎の施設に空きができたと連絡を受け、母の体調が落ち着いてからと、思っていたところ、
いよいよ新型コロナのため、
一切の面会ができなくなってしまい、延期を余儀なくされました。

