次は母に話さないといけません。

 

母は夕飯の跡片付けをして台所に居ました。

 

ベッドのある部屋と台所は広いとは言え廊下を挟んで向かい合わせなので、父に話している内容までは聞き取れないけれど、

母も雰囲気を察していたと思います。

 

「母ちゃん、今、父ちゃんにはなしていたのはね、明日、デイサービスいったらそのまま去年みた柳町の施設に行ってほしいの。

このうちだと広くて寒いし、血圧の高い母ちゃんにはよくないし、父ちゃんもこの頃、元気ないから母ちゃんが一人でうちのことやらないといけないでしょ?

父ちゃんもそのことすごく気に病んでるから、あったかくなるまで、そうだな4月くらいまで施設に行ってゆっくり父ちゃんと休んでほしいのよ。

行ってみてどうしてもだめだったらここにいつでも戻れるからね。逆に急に二人とも調子悪くなってから誰かに側にいてもらいたいと思ってもすぐははいれないところだから。準備とかは全部私がやるから身一つで行ってもらっていいから。」

 

母は

「えー?どういうこと?何を言ってるだ?言ってることがわからない。」

と返してきました。

 

 

「うん、まあ、この間父ちゃんと3,4日行ったようなところに(ショートステイの事)冬の間行っておいでってこと。

なんかここら辺の農家のおじい様おばあ様そういう風にする人多いみたいだよ。しばらく楽して父ちゃんの事だけ見ておいてくれや。

父ちゃんは納得してくれたで、わからないことあったらまた明日、聞いてね。

私もなんだか頭痛いからちょっと寝るわ。お休み。」

 

と言って逃げてしまいました。

 

多分、本当に母には理解できていなかったと思いますが、

本能的に自分にとって都合悪いことだと感づいたと思います。

 

そんな時に母とあれやこれや話しているとまた口論になるので、

卑怯だとは思いましたが、仮病を使って寝室に下がりました。

HIT AND RUN です。

 

明日になれば今日の話しなんぞ二人とも覚えちゃいません。

(認知症のいいところです。)

明日は何事もないように朝、デイサービスに送り出すまでです。

 

ケアマネさん

宿題、

こんな形ばかりでよかったんでしょうか?