妖怪 線抜きばばあ

電気コードというコードを

待機電力節約の名のもとに

はじから抜いて歩く。

時に50キロもありそうな

テレビの裏の届きそうにもない

アンテナコードまで抜く。

それをやられると父母はテレビが故障したと思い

すぐにお抱えの何でも調達してくれる電気屋に

電話して新しいものを購入しようとする。

 

このお抱えの電気屋さんは電球が切れても交換に来てくれたり、

リモコンの変な所を押して

見たいチャンネルが映らないだけでも

修理と言う名目で来てくれて、

今度不要な所を押さないようにリモコンに紙を巻いたり工夫をしてくれる。(もちろん無料)

新しいテレビを発注されても拒否してくれる。

というオプションサービス付き。

 

 

でも、あんまりその便利で親切がモットーの電気屋さんに

頼りすぎても悪いので、

なんとかその怪現象の原因を探ろうとした。

すると何やら妖怪の影のようなものを捉えた。

 

それがコレ

 

うーん、禍々しい空気をまとっているその姿。

だがとても他人とは思えない気もする。

なんだろうな?