さて、総合病院でアポイントの日

これくらいは親孝行してもばちは当たらないと思い

ほぼ断絶状態の兄を呼び出して、

父を迎えに行ってもらって、

病院のロビーで待ち合わせる。

 

すでに診療科の前の長椅子で

兄と一段と小さくなった父が待っていた。

30分くらい待たされただろうか?

その時間、

父と兄が少しでも歩み寄れればと思い

二人から離れて座った。

 

診察室に招き入れられる。

若い先生だがしっかり話をきいてくれ、触診。

悪いものではないであろうと。

加齢による前立腺肥大。

デロンとした前立腺が尿道を圧迫し尿が出なかったらしい。

ホルモン剤を1ケ月投与。その後、自力で尿を排泄できれば

後は地元の猪狩泌尿器科に引き継ぎましょう。と。

 

いやいや、それは困る。

 

で、ここからが私の演技力の見せ所。

なぜ紹介状なしできているのか、

どんなひどい言葉を浴びせられたか。

💧涙をまじえながら医師に訴える。

 

「ん~ここだけの話しだけど

猪狩先生はそういう噂よくききますね。

地元の医師会も脱会してしまっているようですし。」

 

「わかりました。

バルーンさえ取れれば投薬だけですので

お父さんのかかりつけの内科に

引き継ぎしますから。」

 

本来だったらその日猪狩泌尿器科で

バルーンの交換だったが

電話でキャンセルをする。

 

電話にでた看護師は親切そうだった。

「1ケ月で交換しないと感染症とか心配なんですが、、。」

と言われたので

「大丈夫です❗

そちらの先生の対応があまりにひどいので💥

何とかして総合病院で診察してもらいましたからっ。💢

前立腺肥大の可能性が大きいので

それでしたら1ケ月したらバルーンも離脱できますし、

そちらの先生のご提案通り

「死ぬまで袋をぶるさげる」ことはなさそうなので、

今後はこちらでケアしてもらえる病院みつけましたんで、、、。

よろしくおつたえくださいっ❗❗」

と言って電話を切りましたわ。

 

看護師さん、あなたはいいひとそうだけど。ごめんね。

 

でも

あばよ❗❗❗❗ 

くたばれ❗❗❗❗❗ 

くそ田舎医者!💢

 

ああ、すっとした 💨

(ごめんよ~何度もこのイラスト登場して。

気に入ってるんだよ~ん)

 

こうして父は原因の究明と生活の質の改善への期待が出来たので

見違えるようにせいせいとした顔つきになった。

 

2015年3月 父89歳、母85歳