文京区本郷の矯正歯科のブログ
Amebaでブログを始めよう!

講演会



先日、文京シビックセンターにおいて、歯科衛生士向けに栄養素の講演を行いました。
テーマはタンパク質。
タンパク質の代謝
タンパク質の種類
タンパク質の必要性についてお話しさせていただきました。
我々の身体はタンパク質で構成されおり、その生命維持においてもタンパク質の恩恵を受けているのです。
現代人は、圧倒的にタンパク質が不足しています。
お肉、お魚、卵、豆類などを、ドンドン食べる必要があります。
タンパク質は消化(分解)されるとアミノ酸になりますので、太ることはありませんので安心して食べましょう。

文京区本郷の矯正歯科のブログ

バランス良く食べてますか?

さて、栄養のお話でもしましょうか。
食事指導にありがちな「バランス良く食べましょう」というフレーズですが、具体的なバランスって聞いたことありますか?
脂質、糖質、タンパク質。これら三大栄養素について、厚生労働省は糖質60%、脂質20~25%、タンパク質15~20%というガイドラインを打ち出しています。
例えばタンパク質、お肉、お魚、卵などで摂れるこの栄養素は、紹介されるとアミノ酸に分解されます。アミノ酸は必要に応じて結合し、筋肉や骨などの身体を構成するタンパク質を形成します。
体内では、タンパク質は分解と合成を常に繰り返して、細胞の数を一定に保っています。アミノ酸が不足すれば、タンパク質の分解ばかりが進んでしまいます。
たくさん摂取したいところですね。
お次は糖質。
炭水化物が糖質だと、知らない方は少なくないように思います。ご飯、パン、うどん、パスタなどは、お砂糖と同じ糖質で、消化されるとブドウ糖になります。
ブドウ糖は身体のエネルギー源として使われますが、実はこのブドウ糖、脂質やタンパク質からも合成できるんです。
『お砂糖は脳の唯一のエネルギー源』などと言われますが、脳のエネルギーはブドウ糖でして、しかも脂質やタンパク質からも供給できるとなると、あのCMはウソをついていることになりますね。
しかも現代社会において、移動手段など、他力の恩恵を受けているわけですから、そんなに糖質、糖質と叫ばなくてもいいように思います。
健常者であれば、糖質とタンパク質の比率は逆転させてバランスが取れていると思うのですがいかがでしょう。$文京区本郷の矯正歯科のブログ

出っ歯が治れば口元も変わる?

文京区本郷の矯正歯科のブログ-治療後口元治療後


文京区本郷の矯正歯科のブログ-治療前口元治療前


変化あります?

間違ったダイエット

痩せたい!

多くの方がそう思っているのでは?

では、どうやって?

様々なダイエット法が世の中を駆け巡っていますが、そのどれもいつの間にか消えてなくなっています。

なぜ?

それはそのダイエットが間違っているからです。一時的に痩せるかもしれませんが、痩せ方に問題があり、リバウンドもしてしまっては悲しいばかりです。

理想的な痩せ方とは?

脂肪を減らし、筋肉を保つ事です。

太るには理由があります。脂肪はどんな栄養が代謝されて出来るのでしょう?

糖質です。

糖質を制限すれば、体内の脂肪をエネルギーに代えるので、脂肪はどんどん減ります。

筋肉を保つには?

タンパク質をしっかり摂る事。しかも動物性タンパク質!

タンパク質はカラダを作る材料になります。

お肉を減らしてヘルシーダイエット。これは間違いです。


私はお肉をガッツリ食べて、糖質を減らす事で年明けから体重を7kg落としました。

甘いものはもちろん、ご飯、パン、うどん、パスタなどの炭水化物の比率を下げてみましょう!

震災で被害を受けた方に僕ができること。

東京および関東近郊へ避難された方で矯正治療中、通院が困難の方へ。治療の継続はできませんが、簡単な応急処置と、装置周りのクリーニングを無償で提供したいと思います。