Web アクセスができなくなって、アクティビティモニタの CPU 使用率が異常に上昇していた。

 

この状況は、ESET のプロセスが空ループに突入する例の症状だと踏んで、確認すると

やっぱり、esets_proxy が 200% になっていた。

 

恐らく、esets_proxy の中では、キューの数を操作するところがスレッド セーフになっていなくて、0 で終わる予定だけど、-1 になってしまう場合があるのだろう。(アクティビティ モニタのサンプル収集により分析済み)

 

-1 は 32ビットでは 4,294,967,295 で、 64 ビットでは 2,305,843,009,213,693,951 に化ける。

 

昔のバージョンは、このバグが原因でクラッシュしていたのだけど、クラッシュ対策が行われた結果、空ループするバグになったようだ。

 

ユーザーが出来ることは esets_proxy を終了させることなので強制終了する...