今日は七夕、昼間は昨日・一昨日を超える猛暑になりそう!

七夕の由来についてが今日の特集写真、ただ、諸説あるようです。

 

昔あるところに、神様の娘の織姫と、若者の彦星がいました

近くても手も繋げないなら、年一でも逢える方が良いか?

 

織姫は機織りの仕事をしていて働き者

彦星は牛の世話をしているしっかり者でした

野を越え、川を渡り、逢いに行けば良い

 

やがて2人は結婚しました。すると、今まで働き者だった2人は

急に遊んで暮らすようになり、全く働かなくなってしまいました

雄(下):宜しくお願いします 雌:ハイ、こちらこそ

 

怒った神様は、2人の間に天の川を作って離してしまいました
悲しみにくれた2人は泣き続けました

雄(右):宜しくお願いします 雌:ごめんなさい

 

それを見た神様は、前のようにまじめに働いたら、

1年に1度だけ、2人を逢わせてくれると約束しました

稲は今年も豊作、私たちも幸せ

 

それから二人は心を入れ替えて一生懸命働くようになったのです

二人は年に1度だけ天の川を渡って逢うことが許され、その日が七夕になりました

恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られて死ね!

 

短冊にお願い事を書くのは、織物の上手な織姫のように

「物事が上達しますように」と、お願い事をしたのが始まりと言われています

お前百までわしゃ九十九まで、共に白髪の生えるまで