今日は猛暑日になるかも、とのことに撮影は休みました。
特集写真はカワセミ、厳寒・食糧不足・子育てと命懸け、必死に生きる姿です。
12月、珍しく雪が積った日、厳寒の中で出て来ぬ魚を待つ
余りの寒さに足も隠し、ただただジッと魚を待つ、冬は寒さと飢えと闘う毎日
12月、魚が捕れる場所は限定され、背後の壁は塗色したように真っ白!
口からのぞく白いのはペリット(骨や鱗の団子)、ときどき吐き出します
1月、小物なのに呑み込むのに手間取る?捕ったのはヒルなのです!
クチバシに吸い付き呑み込み難い、ヒルが繁殖するほど汚したのは人間です
2月、やっと捕れた大物は嬉しいですが、骨を折らねば呑み込めません
大きく振り上げて枝に叩きつける、くわえる位置を変えては何度も何度も
7月、境川へ現れたカワセミは真っ黒!巣立ったばかりの幼鳥です
巣立ち後に親が食べ物をくれるのは1週間ほどだけ、捕らねば生きられない
8月、これは子育てで疲労困憊の父親か?魚捕りが下手でやせ細った若鳥か?
カワセミは1年に2、3度も子育てをするが、その寿命はわずか2、3年とも!
8月、噛み合ったまま水に落ち、また飛び上がるを繰り返す激しさ!
どちらも足には黒味が残る若鳥、兄弟に縄張り意識が芽生えてのことか?
9月、水から這い上がったかゲーゲーとやる、綺麗なカワセミがこの姿!
魚を捕りに潜って、何かにからまったか?水中にはゴミも多いが?