今日も撮影は休み、特集写真になります。

今晩の金曜ロードショウは「もののけ姫」、自然を破壊する人間と神々との闘い。

 

アシタカ

アイヌ民族であるエミシ(蝦夷)一族の王家の血を引くの少年は、気品あり、

正義感強い17歳、狩猟で鍛え上げた優れた弓術と高い身体能力を持つ

福谷の森に居たのはオオタカの若鳥か?

 

モロの君

二本の尾を持つ白い巨大な犬神(山犬)、300歳の雌

東名北の雑木林で出会ったのはホンドキツネ

 

乙事主(おっことぬし)

四本牙を持つ巨大な白い猪神、500歳の最長老、遠い昔にモロとはいい仲だった

日中に現れたのは病んでいる老いたタヌキ

 

コダマ

精霊の一種で、豊かな森林に棲む、白い体や淡い緑色の体を持ち

頭を動かすとカラカラと音が鳴る、この音でシシ神を呼ぶ

 

石火矢

中国の明王朝の由来とされ、エボシが改良したもの

まだ棒で火を付けており、後に種子島に伝来した火縄銃のようにはいかない

 

火縄銃についてもちょっと勉強

1543.8種子島に漂着したポルトガル人から島主・種子島トキタカが二挺を買い取る

 

一挺は取得を希望した紀伊国根来寺の杉坊明算へ渡る (参考)根来衆は根来寺を

中心とする僧兵集団で、雑賀衆と同様に鉄砲で武装し、傭兵集団として活躍した

獲物に群がるカラス、通り掛かる車も止める強心臓

 

種子島トキタカは残る一挺を複製するべく刀鍛冶を集め、数十挺を作った

また、堺から橘屋叉三根が来て、1、2年で技術を学び取った

 

(参考)・石山本願寺合戦 1570.10-1580.9  ・長篠の戦い 1575.5

縄張り争いするカラス、火縄銃は争いを益々過激にした