Gibson 1969 SG Junior Cherry(試奏日記)けっこういい | いきすぎたDIY【ヴィンテージギターとDIY】

いきすぎたDIY【ヴィンテージギターとDIY】

ヴィンテージが大好きで、趣味で作ったピザ窯、ロケットストーブ、ギターアンプ、溶接、ライフマスクなど、いきすぎたDIYのブログです。
【ピザ窯がTVで放送されました】【造ギターコンテストで入賞しました】

1969年のSG Junior弾かせてもらいました(^O^)/
ツイッターで話してる方が、テレキャスターを弾きたいと言ったので一緒にいきましたが、このSGが気に入ってました(^O^)/



ネック細めだけど、厚みがあるのでちょうどいい握りでした。ペラペラに薄いのもありますが、やっぱり音も薄いイメージです。
重さも3.5kgとしっかりあるのでローもちゃんとあります。ほとんどのは少しローが足りなく感じます。

P-90はモワっとしたのが多いんですが、これはハイがそれなりにちゃんと出るので楽しいです。ロックにも使えます。ハイがあると、弱く弾いた時にも繊細になるので楽しいです。

 



僕の1956年のレスポールJrと比べると差がありますが、お値段が2倍以上になります笑。ヴィンテージを初めて買う方なので、最初のヴィンテージにはかなりいいと思いました。

 

 


1969年のSGは気に入らなくてすぐに売った事があります。まだヴィンテージの経験が少なかったんですよね笑。多分ハイが出なかったんだと思います。

ハイが出ないとジャズにはいいけど、ロックには抜けない。アンプなどでハイを足せるけど、倍音と違うし、ハイを足すと相対的にはミドルとローが減ったように感じてソロで腰がなく伸びが足りないです。

SG Juniorは、リアピックアップしかないけど、これはソロもいけます。ハイもちゃんと出るし、重さもあるのでローも出ます。チョーキングの感じに、枯れ感やかすれたヴィンテージ感があって、でもちゃんと伸びるのでなかなか良かったです。

 



ポットがヴィンテージなのでボリュームを絞っても気持ちいい音でした。ヴィンテージポットは絞った時に高音が漏れて、少しハイパスになってます。現行ポットにハイパスを付けて、その量を減らしたら似た感じになります。(ハイパスを試す自作マシーンがあります)

楽器屋さんでよくあるんですが、電話掛かって来て、ギターのボリュームを絞ってめちゃ小さい音で弾いた時に、いいギターはそれでもいい音がします!!!
これはその良さがありました。

Twitterのお知り合いは買うのかな~~。


ふみを屋さんのデジマートはこちらです。
https://www.digimart.net/cat01/shop5330/DS08773821/

 

前にこんな動画作りました。

 

 

ギターの重さ計るのにこれ便利ですよ~~5kgまで1g単位計れます。