毎年恒例、個人的に今年愛聴したアルバムベスト5をご紹介。

いきなり1位から。オリヴィアロドリゴの「ガッツ」。

デビューアルバムも名作でしたが、それに劣らぬ佳曲揃い。この乾いた叙情性と攻撃性の同居が、現代のシンガーソングライターなんだなぁ…と思わせるくれる才人。

第2位はローリングストーンズの「ハックニーダイヤモンズ」。

一体この人たちにはいつまで驚かされるんだろう…全く衰え知らずの驚異のロックンロールアルバム。恐れ入りました。

第3位はリリースされたばかりのキングヌー「グレイテストアンノウン」。

今のバンドの勢いそのままに、多様な魅力を見せる充実作。この、ちょっと人を食ったようなノリもカッコいいです。

これもよく聴いたなぁ…第4位はエドシーランの「−(サブトラクト)」。

一連の数式記号シリーズの中では地味な作品ですが、その分聴き込むほどにじわっと沁みる魅力があります。

そして第5位はバウンディの「レプリカ」。

実はこれCD2枚35曲に渡る大作で、ちょっとまだ全貌を把握出来ていないんですが、とんでもない才能の持ち主である事は分かります。ヒット曲も多数で、ベスト盤的要素も。

さて、来年は一体どんな新しい音楽との出会いがあるのか？楽しみしかないです🎵

(J)

極私的今年の5枚