JA壱岐市が経営する「島の駅 壱番館」の経営を吉野さやかさんが引き継ぎことになりました。
吉野さやかさんの事業は赤字で、ファンからの借入と寄付で成り立っています。
「農業革命」と大口を叩いていますが、内情は資金調達ができなければ倒産してもおかしくない行き当たりばったりの経営方針。
この先もずっと寄付や借入を募集しそうだと感じたので、問題点をまとめていきます。
社会的信用ゼロの吉野夫妻
吉野さやかさんは銀行に融資を申し込んで断られた過去があります。
それ以降、何回もプロジェクトを立ち上げてファンから借金してきました。
社会的信用がなく銀行から融資を受けられないマイナスイメージを払拭するため、ファンからの借金を「愛がこもったお金の温かい循環」としていますが単なる自転車操業です。
今回は店の改修工事のためにクラファンを立ち上げました。
ですが、島の駅 壱番館はJA壱岐市からの事業譲渡なのだから、資金が足りなければJAから融資を受けるのが筋ではないでしょうか。
金融機関から融資を受けられず、大手のクラファンサイトを利用することもせず、「プロジェクト」と銘打っただけの今までと同じ方法で寄付を募る。
カルト教祖が得意な手口です。
さらに、宮司はクレジットカードを作れない金融ブラックです(以前、吉野さやかさんが話していました)。
ポルシェやハーレーなど妻にねだるヒモ気質だから、おそらくお金にだらしがないのでしょう。
5月31日に閉店する店舗だった
島の駅 壱番館は赤字が慢性化している店舗で、吉野さやかさんが断れば2024年5月31日に閉店する予定だったそうです。
社会的信用のないカルト教祖に譲渡の話を持ちかける時点でお察し案件ですね。
まっとうな島の方に声をかけても、引き受ける方がいなかったのでしょう。
JA壱岐市は吉野夫妻に社会的信用がないことを知りつつ、赤字でどうにもならない店舗を押し付けて責任逃れをしたいのだと思いました。
ファンへ送るリターンの野菜が足りない
吉野さやかさんは融資してくれたファンに、リターンとして野菜を送っています。
プロジェクトを重ねるたびに借入額が膨らみ、リターン品を送る数は増える一方。
「農業革命」と銘打っていますが、現実は収穫した野菜だけではリターンの全てをまかなえず、壱岐の野菜を購入して送る赤字経営。
リターンの不足分を購入して、収穫した野菜は全てリターンにまわしていれば赤字になるのは当たり前。
これでは、永遠に借金を返済することができず、返済期限に新たなプロジェクトを立ち上げて借金が雪だるま式に増えていきます。
リターン品を島の駅 壱番館で調達
「今までリターン用に買っていた野菜を、事業継承した島の駅 壱番館で仕入れば安くなる。」
吉野さやかさんの計算では、これが黒字になるということでしょうか?
リターン用の野菜を島の駅 壱番館で調達すれば、店の売上となり黒字に見えるかもしれません。
ですが、普通の売上は客がお金を支払いますが、リターン品を調達するのなら自社で資金調達しなければならず、さらに赤字が増えるだけです。
島の駅 壱番館の支払い原資はどうする?
商品を売るために仕入れをすれば必ず支払いが生じます。
その他、固定費や水道光熱費、人件費などの支払いもあります。
大きな売上がなければ、支払うための原資はどこから調達するつもりなのでしょう?
ファンから再び融資してもらえば、借金が膨らむ上にリターンにかかる経費も増える一方。
お金を集められなくなった時に破綻しそうです。
これから経営がどんどん厳しくなっていくと思います。
プロジェクトで融資した🦆の皆様、返金してほしいなら今がチャンスですよ。
経営計画も資料もない説明会
吉野さやかさんは説明会の画像を投稿していますが、プロジェクターもホワイトボードも資料もないように見えました。
通常の説明会なら資料を準備して説明をしたあとに質疑応答に移ると思うのですが、参加した方は納得のいく説明を受けたのでしょうか。
社会的信用ゼロで融資を受けられず、借用書なしでファンからお金を借りて期限がきても返済しない。
私だったら、こんなグレーな会社は恐ろしくて取引できません。
カルト教祖を10年以上続けているだけあり、信用されるように話すのは得意でしょうし、地元民の宮司がいるから信じる方もいると思います。
何かおかしいと感じて取引や寄付をする前にきちんと調べる方が多いことを願っています。
これ以上被害者が増えないよう急いで書きました。
体調があまり良くないので、うまくまとまらず誤字脱字もあるかと思いますがご容赦下さい。