銀行から融資を受けられない吉野さやかさんがクラウドファンディングと名付けただけの、今までと同じ手法のプロジェクトを開始しました。

 

今回の寄付は、地元の団体が経営するスーパー(道の駅のような店舗)を譲り受るそうです。

 

自身の事業の利益から支払うか、銀行から融資を受ければよいのでは?

 

今回の募集金額は800万円。

 

果たして、今まで散々融資してきた🦆さん達、お金が返ってこないプロジェクトに寄付する力は残っているのでしょうか。

 

  プロジェクトのたびに借金が増加

 

吉野さやかさんは、1億円横領されたことになっている八木さや時代の「八木さやプロジェクト」、ポルシェに乗って島を出たいと融資を募った「ポルシェプロジェクト」、壱岐島の名前を利用した「壱岐島プロジェクト」「壱岐島プロジェクトパート2」「壱岐島5億円プロジェクト」と何回もファンからお金を集めています。

 

しかも、プロジェクトは借用書なしのグレーな集金方法で、「細かいことを気にされる方は、こちらからお断りすることがあります。」と法的に通用する書類を交わさないようにしてきました。

 

プロジェクトで集金して儲かっているように思う方もいるかもしれませんが、実際は下の図のようなイメージになると思います。

 

プロジェクトで集金する度に借金の額が増え、リターンを送る経費が増え、不足分を集金する力がなくなれば全て終わり。

 

よくまあ、こんな危なっかしい借用書なしプロジェクトにお金を貸す方がいるものだと感心します。

 

 

 

※画像はイメージで経費や借金の割合は適当に作っています。

 

 

  集金の直後に散財・豪遊

 

プロジェクトでファンから借金するほか、キューピットカフェへの寄付、ポルシェガレージへの寄付など、様々な理由で寄付してほしいとファンに呼びかけて集金。

 

キューピットカフェの寄付が集まった直後、壱岐の飲み屋に80万円のシャンパンを入れてドヤっていました。

 

 

シャンパン入れる姿を見て、寄付した🦆さん達は何も思わなかったのでしょうか?

 

「さやちゃん80万円もシャンパン入れてすごぉ~い✨️」ってなる方が多いから、いつまで経っても🦆のままなのかな?

 

宮司がおねだりしたハーレーも、何かで集金した直後に買っていましたね。

 

また、ガレージに現在鎮座しているのは、宮司にねだられたであろうハーレーとYAMAHAのバイク、仁さんと交換した価値が下がるポルシェ。

 

さらに、ポルシェガレージには謎の麻雀部屋も併設。

 

明らかに宮司が遊ぶ目的で作っていますよね。

 

昨年はヴェルファイアも購入したようですし、どれだけ貢がれても宮司は満足しないのでしょうか。

 

 

浪費家の夫を持つと大変。

 

うちの夫は堅実でコツコツ働く真面目な性格で良かったです。

 

  儲かっていないと断言する理由

 

吉野さやかさんは、「不動産をどんどん買って資産が増えている。ハーレーも資産です。」と話していました。

 

ですが、ハーレーは利益を産まないし、運用しない不動産は維持費がかかるだけです。

 

占い師夫婦が住んでいる魚屋(宿泊施設にする予定)は稼働せず、月の器のレンタルを募集しても殆ど利用されていない、イシュタリアサロンは改装が終わらず、ヴィラのの稼働はもう少し先。

 

ヴィラの集客力は未知数です。

 

さらに、中古マンション(予想では隣のハイツ)を購入。

 

中古マンションは昭和の建物でエレベーターもない3階建。

 

大規模修繕が必要な時期にさしかかっている上に、中途半端に半分くらいの部屋に入居者がいるから、一気に全体をリフォームすることも難しい。

 

壱岐島5億円プロジェクトでお金を集めているのに、スーパーの初期費用800万円も支払えない。

 

借り入れると返済できないのが分かっているから、「農業を広げたい」「壱岐のために役に立ちたい」と大義名分を打ち立てて寄付を募る。

 

事業を広げすぎてファンから何回も借金して自転車操業しているのだから、事業の健全化を目指すのが先です。

 

事業の収益でスーパーの初期費用を払えるようになってから始めれば良いのに、クラファンで目標額にいかなければどうするのでしょう。

 

どうしてもクラファンで資金調達したいのなら、独自で行わずにクラファンサイトで募集すれば信用されるのに。

 

きちんとした団体から事業譲渡の話があったとしても、まともな商売ができない方なのだと思いました。

 

 

  赤字経営のキューピットガーデン

 

吉野さやかさんは、高価格で野菜や果物を販売する儲かる農業を目指しているようですが、キューピットガーデンは赤字経営です。

 

なぜなら、リターン品を送る野菜すら足りず販売する品物がないから。

 

増え続けるファンからの借入額に比例して、リターン品を送るための経費が増え、売上がなければガーデンの収入はゼロ。

 

さらに農業に従事する家族の給与も払わなければならない。

 

また、キューピットガーデンのもう一つの経営軸となる(?)「みんなのシェア農園」。

 

スタート時、手で揉んで常在菌をつけた土を、それぞれの畑に巻いていました。

 

「手の常在菌が異なるからオーナーごとに収穫できる野菜が異なる。1家族では食べきれない大量の野菜が送られてくる。」

 

シェア農園スタート時は、このような触れ込みで募集していました。

 

って、おい!

 

画像を見る限り、野菜の量は普通に食べ切れる量だし、野菜の種類もみな同じ。

 

詐欺じゃないですか?

 

これで年間30万円もするなんて高すぎる。

 

以前も書きましたが、近くのレンタル農園を借りるか、道の駅に行って野菜を買ったほうが新鮮で美味しいうえに安上がりです。

 

 

  最後に

 

万が一、吉野さやかさんのスーパーに寄付をしようと考えているのでしたら、彼女が今まで行ってきたグレーな手法での集金。

 

カルト(子宮系スピリチュアル)の開祖として、信者達から搾取し続け、借金を増やしたり家庭を壊してきた過去を調べて、それでも良いと納得のうえ寄付されることをお勧めします。