12年前に東京から日本海の小さな離島に移住し、夫は漁師になりました。

 

移住する前は、初詣で神田明神に参拝し、寒川神社で八方除け祈願をお願いする程度。

 

漁師になってからは自宅に神棚を祀り、神社に興味を持つようになりました。

 

子宮系スピリチュアル?

神社巡りが楽しくなり、壱岐島の一の宮「天手長男神社」に参拝することに。

 

壱岐島に行くのなら、ほかの神社もめぐろうと探していく中で、男嶽神社が目に止まりました。

 

由緒などを調べていると、歴史ある神社なのに「子宮系スピリチュアル」が侵食しているようなのです。

 

子宮系スピリチュアルって何?怖そう。

 

初めて目にした言葉を調べたら、いろいろなことが分かってきました。

 

小銭で願い事が叶うと思うなよ!

 

子宮系スピリチュアル教祖の吉野さやか(さやりんご・吉野紗弥佳)さん。

 

壱岐島に移住して、自宅の敷地内に事業としての輝夜神社を創建。

 

小銭で願い事が叶うと思うなよ!」という衝撃的な発言にまずはビックリ。

 

祠より大きな賽銭箱には1ヶ月で50万円以上が入るようになったそうです。

 

会社の売上をあげるための輝夜神社の月次祭は、夫である男嶽神社の宮司が斎行しています。

 

地方の神社の宮司は生活していくことが難しく、神様にお仕えしながらバイトや農業、漁業を営む宮司は少なくありません。

 

初穂料や賽銭で神社を維持することすらままならないのが現実です。

 

だからといって、子宮系スピリチュアル教祖と結婚していいのか?

 

信者から集めたお金でポルシェを手に入れて乗り回したり、信者から集めた金で買った妻の私物を、オークションで信者に高額で売る宮司はいかがなものでしょうか?

 

吉野さやかと男嶽神社の宮司を知ったときの衝撃が私には大きすぎました。

 

一部とはいえ、子宮系スピリチュアルに喰い物にされている壱岐島に行くのをやめました。

救済されない被害者

更に調べると・・・

 

吉野さやか(さやりんご・子宮委員長はる・八木さや)を信じ、自己破産するまでお金を貢いだり、家庭崩壊した方もいらっしゃるようです。

 

これ以上、壱岐島の神社がおかしなことにならないよう、被害者が増えないようにと願いながら、吉野さやか関連、詐欺被害にあった方のブログなどをチェックしています。

 

1人でもお金を貢ぐ方が減れば、金儲けのエセスピリチュアルは縮小する。

 

このブログが大きな影響を与えることはできませんが、エセスピリチュアルの縮小を願いブログを書いていこうと思います。