始まり
私たちはあるネットゲームで知り合いました。
そのゲームには「相方」というパートナーと一緒に進めるものなどがあり、もちろんいなくてもゲームはできますが、
それぞれがある程度相方さんのいるゲームでした。
その中で彼は周りの人とはあまり仲良くせず、一人の相方さんを大切にし、ゲームをしているように見えました。
私も相方という人がいました。1年近く一緒にやっていたと思います。
ですが、すれ違いなどから私の相方さんは他の人と一緒にやるといい、私はソロになりました。
その時彼もいろいろあったようで特定した相方がいない状態でした。
そこでクラブの仲間が彼をよく連れてくるようになり、毎日話すようになりました。
彼はとってもたくましく見え、話も楽しい、いろんなことも知っている、とても魅力的にみえました。
私は彼を相方にすべく、試行錯誤(笑)
私のことを気にしてくれるように、気に入ってくれるようにとアプローチしました。
そうしていろいろしてるうちにゲームではなく本物の彼に好意があると気付きました。
かなり大変ではありましたが、なんとか「相方」という立場になりました。
そこから彼への思いは強くなり、実際に会いたいと切実に思いました。
ですがタイトルの説明通り私には家庭がありました。
もちろん彼にもゲームの人たちにも秘密にしていました。
でも我慢できず、彼のいる遠く離れた場所へ飛行機で会いにいったのです。
彼は何も知らずに私を暖かく迎えてくれました。
二人で手を繋いで映画をみにいったりテーマパークへ行ったり本当に夢のように楽しかった。
そうして出会い、私たちは始まりました。
