イケメンとのランチ その2 | 絶望から這い上がった女のブログ

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ほんの2年前は死にたがっていた
絶望にふるえ、男を追いかけ、男に捨てられ
性欲がなくなり、でも恋はしたくて
今は孤独、ではなく、楽しい自由気ままな一人暮らしと言えるよう頑張っています

レッスンは12時から。

 

初めての駅だったので1時間半も早く到着。

 

遠かったけど

 

デパートが沢山あるから

 

デパ地下をめぐる。

 

 

ここにしかないお菓子もリサーチ済。

 

 

無事に買えてウキウキ。

 

ヨガにこの紙袋持って行くのはちょっと恥ずかしいな。

 

 

余裕でランチが食べられる時間だが

 

お腹いっぱいだとヨガしづらいからアフターヨガで。

 

 

すっごくおいしそうな和食のランチのお店を見つけていた。

 

 

楽しみ。

 

 

そして

 

オンラインではよく習っていた先生に。

 

 

ヨガ男より背が高いしイケメンだけど

 

まるで惹かれない。

 

 

面白いな、好みって。

 

 

「今日はレッスンが終わったら、もしよかったら、このビルにカレー屋さんがあるので、一緒に食べましょう」

 

 

という先生。

 

そんなこという先生珍しいな。

 

 

私は和食を楽しみにしているし、どうしよう。

 

 

でも今月もう一度このスタジオのレッスンを申し込んでいる。

 

 

ヨガの先生に良いお話が聞けるかもしれない。

 

和食はまたいつか食べられるけど

 

先生とのカレーは今回だけかも。

 

なんて思いながらレッスンを受ける。

 

 

「もうランチを食べて来た人!」

 

 

とレッスン中に先生が聞いたら

 

8人中5人が食べていた。

 

 

「うわーそれは大変だ」

 

 

大変だ、といってた意味がわかる。

 

 

ま、じできつかった。

 

ウソでしょっていうほどハードな筋トレ。

 

 

筋トレをしては逆のストレッチをして

 

休まずにすぐ次へ

 

どんどん身体をあたためて動ける筋肉に変えていく。

 

すばらしい理論にのっとったレッスンだった。

 

 

ヨガ男と違い、生徒に指1本触れない。

 

せっかく対面なのに

 

 

これじゃオンラインと同じじゃないか!

 

 

全員が資格保持者、8人中5人がすでにインストラクターをやっている、というメンバーであった。

 

 

メンバーに一人男がいた。

 

 

私の後ろに位置していた。

 

 

苦手なタイプではなく、40代くらいの普通のイケおじで

 

さわやかな印象。

 

男性がいると不快感を勝手にもってしまう私だが

 

嫌な気持ちにならなかった。

 

 

ストレッチのたびに

 

おぉ

うぉ

 

など声を出すおやじではなかったので。

 

 

今回のレッスンの持ち物は

 

水とタオルだった。

 

 

私はヨガで汗をかくことはほぼ99%ないので、タオルを持って行かなかった。

 

 

 

 

先生の方針で暖房をかけて激しい運動をする(ホットヨガほどではない)というもので

 

 

ヨガマットにしずくがたれるほど汗が出てきた。

 

顔がやばい。

 

どうしよう

 

お化粧直しも持ってきてない。

 

 

 

レッスンの中盤で

 

 

「前後でペアになってください」

 

と言われ

 

 

間にヨガブロックをはさんで向かい合ってお互いの前屈を深めるペアワークがあった。

 

 

まじか

 

 

このあせだらっだらのだるだる顔で

 

イケおじと向かい合うのかよ

 

 

ピンチすぎる陶子