バイトから帰宅
後半長かったし
お腹すいたし
色々書きたいエピソードも生まれたけど
まずは推しの話の続きを書かないと気が済まないので
書きますね。
アーサナ(いわゆるヨガのポーズをとるような体を使うヨガ)の前に
お話たっぷりだったレッスン。
ようやく1時間15分後にアーサナへ。
きたーーーーー
私の肩甲骨触ってもらって
待ちに待ったエア挿入。
尊すぎるのか
そっち系のカラダの反応がない自分。
すごい、もう性欲を超えているのね。
それがなんか嬉しかったな。
たっぷりレッスンをやって、
シャバーサナ。
私はあんまり好きじゃない。
でも
今回はシンギングボールをヨガ男が演奏したのだ。
初めてのこと。
きゃーーーーー
え
なに?
何が起こってるの?
なんと、私の体の中の水分が揺れているような
完全に振動している感覚。
なにこれ???
私は今まで、クリスタルボウルも、シンギングボールも、体験してきた。
お腹で受けたり、寝ながら耳元でやってもらったり、コンサートに行ったり。
なのに
こんなの初めて、レベルで体が振動したのである。
彼がかなでる、くるくるまわす倍音に完全にシンクロして私の体が震えている。
頭の先から足の先まで
なにこれなにこれ
てかどうやってるの
見たい
見たい!
ヨガ男が演奏している姿が見た過ぎる。
でも、私だけ体を起こしたら変だし
この揺れを楽しみたい。
音楽のような演奏方法ではなく
ひたすら単調に音が鳴り響いている。
あ
そろそろ終わる。
よし、みよう
あれ?
演奏が終わったのに、まだ体が振動している。
私の中の細胞がすべて
揺れている。
体験したことのない世界。
これって私の力?
それとも、このレッスンうけている全員が感じてるの?
隣の人に聞きたい
聞きたい
完全に揺れが止まるまで、ヨガ男は何も言わなかった。
そしてゆっくりと体を起こし、最後の呼吸。
涙が出る。
終わった後隣の人を見たら隣の人も泣いていた。
私以外全員先生で、そんな感じの人ではなかったのに。
しかもその人は初対面だったし、ヨガ男と。
本当に素晴らしい世界。
唯一自分がダメだなって思ったのは
その泣いていた私の隣の人にも結構長くエア挿入していて、それが悲しくて
思わず目を閉じてしまった。
自分だけが特別なわけがないのに、その人がスタイルよく美しく、年齢も40歳でヨガ男にぴったりだったせいかもしれない。
あー
推しなのに
こんな気持ちになったらだめなのに。
最高の時間だった。
そして
ランチになった。
同じ部屋で端によけられていた机を戻し、ランチの準備。
ここでも、ありがたいことにヨガに引き続いて、ヨガ男の真ん前に座ることができたのだ。
ランチも私は端にいた。
なのに、先生(ヨガ男よりそう呼びたい気分)が、
「陶子さん、そんなところ座ってないで、こっちに座ってください。ほら、もうランチも来たし、あったかいうちに食べましょう」
ランチは一度に出せないということで、
私が座っていた方にはまだ来そうにもなかったせいかもしれない。
そして、私が座ったその前に、先生が
「ここ座っていいですか?」
とちょうどやってきたおやじに言って座ったのだ。
きゃーーー
また真ん前で先生の顔をおがみながら過ごせるの?
飛行機で来てよかったわー