改名売上増!親父ギャグの力
いつもありがとうございます。
ネーミングってとても重要ですよね。
ネーミングの善し悪しで集客が決まる事も多々あります。
ネーミングが良ければマスコミに取り上げられる事も多々あります。
例えば、無印良品の
ナイロン製のジャケットのネーミングです。
もともとは、
『軽くてたためるジャケット』
というものでした。
持ち運びに便利でシワにもなりにくい
すぐれものです。
しかしヒットしません。
そこで、ネーミングを変更しました。
その名も
『旅に便利なジャケット』
です。
旅にというキーワードを商品名に埋め込む事で
ヒットが生まれました。
今までの商品名『軽くておりたためるジャケット』は
効果効能や現象面、作業面からのネーミングです。
しかし、『旅に便利なジャケット』は
状況やシチュエーション、そして旅というドラマを
埋め込んだネーミングです。
空港や旅行品店で販売した結果ヒットしました。
『たたむ』 → 『旅』
単なる「たたむ」という単純作業から
「旅」という物語が埋め込まれたことで
行為そのものや、使うシチュエーション、そしてそのジャケットの
有用性と利便性がイメージ化され明確になったのです。
たったこれだけのことですが
大きく売上が伸びる事があります。
また、オヤジギャクがヒットする例は多発しています。
例えば飲食店のメニューであったり、
キャンペーンはオヤジギャグが多いですね。
その他TVバラエティー番組のコーナー名も、
かなりオヤジギャグ度が高いですよ(笑)
日常会話でオヤジギャグを言うと引かれますが、
なぜか商品名であったりサービス名、キャンペーン名だと
顧客に受け入れられることが多々あります。
オヤジギャグが好きなのは、子供とオヤジです。
成長中の子供にとってのギャグは、
「ふとんがふっとんだ」というような典型的なオヤジギャグで、
『韻をふんだその響き』がとても心地良いそうなのです。
またオヤジにとってのオヤジギャグは、
何も考えずに単純に韻を踏むだけですむことからお手軽であり、
その根底には、心身が疲れていることがあったり、老化の一端とも
言われているようです(苦笑)
いずれにしても・・・
オヤジギャグは、誰の耳と脳にでも、直球ストレートで入っていき、
イメージとメッセージを植え付けることができるのですから
上手くネーミングに使えれば、そのインパクトと効果は大きくなるのです。
オヤジギャグでヒット、飛ばしてみませんか?
ありがとうございました。
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