自分自身の判断基準の作り方
こんにちは
いつもありがとうございます。
さて昨日、ビジネス占いのマホさんと
打ち合わせをしました。
マホさんと打ち合わせをしていると
すぐに話がそれていってしまいます。
だいたいテーマの方向は
『人の欲望』
『自分とは何か』
多くの情報が、加工され演出されていることに
人々は気づいていません。
そのように操作された情報を元に
人々は行動し、生きています。
情報過多の時代。
自分自身の判断基準を持つ方法を
誰にも教えてもらうことなく、流れ出る情報を
そのまま鵜呑みにする若者たち。
不況からくる不安の時代。
大人たちでさえ、甘い言葉に自身の価値観を
ゆさぶられてしまい、右往左往しながら
情報の濁流に飲み込まれていく始末。
マスコミニュースですら
エンターテイメント化し歪曲されるから
何を信じていいのか・・・
ますます本物の情報が
必要とされてきている時だからこそ
私たちはどうすればいいのだろう?
そこでマホさんにこんな質問をしてみました。
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◆自分自身の判断基準をもつ方法
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どうすれば自分自身の判断基準を
持つことが出来るのでしょうか? と。
すると答えは
「心が叫ぶものを受け止めることが
正しい判断になります」
情報過多の中生きている人は
自身の感度が、にぶっているのでしょう。
心の中で、ふつふつと沸き起こる
自己欺瞞や自己弁護、利己的保身ではなく、
本当の『心の叫び』。
どれだけの人が本当の心の叫びを
受け取っているのでしょうか。 と質問を続けました。
「自然はいい。それと本物の芸術。
これに触れることで、心が開放され、感度が甦り
エネルギーがみなぎってきますね」
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◆「まじめが面白い、本質が面白い」
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日々情報を発信する私たちには
本物の情報を提供する責務があります。
しかし多くの場合、
人々が喜ぶのは本物の情報ではなく、
面白おかしく、楽しく演出された情報です。
このような情報なら誰もがなびくので
ビジネスとしてこのような情報を流さねば
ならなくなる。 負のスパイラルです。
本物の情報は人の目につかない。
だから貴重だし、本物がわかる人だけが
自分自身を確立し成功していく。
このブログも、人々に受けるかと言えば
はっきり言ってノーでしょう。
それでも「まじめが面白い、本質が面白い」
と思ってくれる人のためのブログが
あってもいいなと。
そして情報やノウハウを受け取った方が
本物の情報を嗅ぎわけるセンスを取り戻し、
生活やビジネスのお役にたち、幸せになっていただきたいと
あらためて思った一日になりました。
最後に、
自分の心に、正直に生きよう!
そうすれば心の苦しさと体の苦しさから開放れる。
忍田博明(おしだひろあき)