おはようございます、かねこです。
神戸旅行記の続きです。
メリケンパークを後にしまして、神戸市立博物館へ。
初めて訪れた街では、行政が運営している博物館や記念館に行くのがセオリーですよね
その街の歴史がまるっと学べますから。
建物も立派
企画展で大航海コレクションもやっておりました。
アツ!
街中と違って館内は混んでおらず(なんでみんな来ないんだ?!)、ゆったり鑑賞できました
神戸港から広がったハイカラな文化。
当時のタバコのラベルですって。かわいー。
企画展では大航海時代に書かれた地図の数々が。
黄金の国ジパング!の時代ですね。
ポスターにもなっているこちら。
江戸時代 19世紀前期に日本人画家によって描かれた神戸港です。
江戸時代?!と思うほどの西洋文化ぶり。
当時の人々にとってはさぞ衝撃的なものだったでしょう。
平清盛像。
そもそも初めに神戸港(当時の大輪田泊)の基礎である港を整備したのは平清盛だそうで。
恥ずかしながら存じ上げませんでした
(彼に伝えたら「へ?そりゃそうじゃん」って反応だったので常識なのでしょうね...)
この歳になっても本当に知らないことばかりでお恥ずかしいですが、ここで知らないと知らないままなので。
知らんものを見栄張ってもしゃーない。
来てよかった
一旦ホテルへチェックイン。
ピエナ神戸さん。可愛らしいホテルでした。
初日の夕飯は、悩みに悩みました。
調べれば調べるほど美味しそうな店が出てきますし、お友達からもおすすめを教えてもらえますし。
熟考した上で、プロペラさんでステーキコースを予約しました
決め手はこじんまりとした個人経営で地元の方々に愛されていそうだったから。笑
事前に予約を入れて、入店。
店内は地元の方々と思われるお客さんでいっぱいです。
一杯目はシャンパンを初の神戸に乾杯
もうここで、思ったとおりのお店だなと顔が綻んでしまいました
ステーキ屋だけど気取ってなくて、
安くはないけどコスパはよくて、
地元のマダムとご夫婦、カップルで混んでいて、
シェフの腕も目も確かだけど
ホールは地元のバイトの子(超いい子)だから
まあまあいいシャンパンなのにこの量入れちゃう笑
っていう
愛すべきお店ですね。
前菜盛り合わせ。
どれも丁寧でとっても美味しい
腕の良いシェフが良い食材を調理した、という正統派な気持ち良さがあります。
無駄に洒落すぎていないところが更に好感です。
キャベツとベーコンのミルクスープ。
キャベツとベーコンでなんでこんなに美味しくなるんでしょう?
プロですなぁ、、、これだから外食は好きです。
付け合わせのパン。
このパンももっちもちで驚き
ずっしりしっとりしていて好みのタイプでした。
さて、メインの神戸牛リブステーキ
うんまぁ
くどくないさらりとした脂が口の中に広がりつつ、お肉のしっかりとした味わいもあります。
予約した時は120gは多いかな?とも思いましたが、いらぬ心配でしたぺろりです
ドリンクは地元の神戸ワイナリーの赤を。
デザート。
アイスは普通(ごめんなさい)ですが、上に乗ってるパリパリ?と紅茶が素晴らしかった
心地の良い〆です。
4つのコースがあるようでしたが、今回はこの神戸リブコースをいただきました
今宵は神戸牛を食べにきたので。
他のメニューは"神戸牛"とは書いてなかったので、そういうことなんですかね?
美味しいのでしょうけれど。
ホテルに戻る前にバーへ。
ウイスキー(忘れましたが多分ボウモアのなんか珍しいやつ←)とこちらのフルーツカクテルをいただきました
ブランデーベースの苺のカクテル
なんとも贅沢な時間でした
24時前にはホテルへ戻り就寝。
なんて完璧な1日