恵比寿 『えびすの安兵衛』
味 ★★★
雰囲気 ★★☆
料金 ★★☆
サービス ★☆
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とうとうこの日が来ました。
数年前仕事で訪れていた〝土佐・高知〝で、ほぼ毎日食べ、2,000個は食べた
大好物!!『安兵衛』の餃子。
その『安兵衛』が、その美味しさを引っ提げて東京に進出してきました!!
場所は、若者の街で数々の有名飲食店がしのぎを削る、恵比寿。
高知時代、〝安兵衛〝餃子を食べ続けた後輩が、この日高知からわざわざ
やって来た為、早速訪れました。
(開店日は日でしたが、アップが遅くなっちゃいました・・・・・・)
この昭和の雰囲気が、毎日訪れても飽きないんですよねぇ~!!
久々に〝土佐・高知モード〝でお酒が楽しむ事が出来ました。
もりろん自分用にシッカリ2人前オーダーしました。
定番の名物飯〝かつお飯〝や〝チャーシュー飯〝、そして高知郷土料理の珍味
〝酒等〝もメニューにありました。
高知店には無い〝おでん〝何てのもメニューにありました。
茹であげたシラスと、薄く削った鰹節をのせた、とっても大胆な一品。
土佐・高知は鰹の消費量が日本一。
鰹の一本釣り漁が盛んで、良質な鰹から作った鰹節は最高の味。
適量の醤油をかけて、箸でかき混ぜながら口の中に掻き込むと、とにかく旨い!!
鰹の内臓を塩辛にした、土佐・高知の名物郷土料理であり、私の大好物!!
〝盗まれるように酒がなくなっていく〝と言われ、とにかく日本酒と良く合います。
東京でも食べれるお店は他にもありますが、『安兵衛』の酒盗は本場の味に近く、
噛みしめる毎に鰹の香りと、丁度いい塩の辛みが、どんな日本酒とも良く合います。
柔らかく煮られた豚バラ肉を適量の厚さにスライスしたものを、熱々のご飯にのせ、
白髪ねぎと共にいただく一品。
この肉がまた柔らかくて、甘辛い味が食欲をそそって、どんどん食べれちゃいます。
名物の餃子との相性も抜群です。
これが久々の再会となった『安兵衛』の焼き餃子。
〝焼く〝というよりは〝揚げる〝感じで、皮は薄く、カリッカリに仕上がっています。
一口食べた時の〝パリッ〝っていう食感が、とにかく癖になります。
餡は野菜中心で作られていて、程良くニンニクが効いて、日本酒やビール等の
アルコール類との相性が抜群!!
最近、皮がもちもちした、餡の量も多い餃子が人気がありますが、お酒と楽しむには
一口サイズの餃子がヤッパリ合います。
一応テーブルには餃子のタレが置いてありますが、何も付けずにそのまま食べる
のがお勧めですよ!!
--shop data--
店名:『えびすの安兵衛』
所在:東京都渋谷区恵比寿4-9-15
電話: 03-3445-3008
営業時間:17:30~27:00
定休日:不定休
≪最後に≫
無類の餃子好きの私ですが、これまで食べた餃子の中でもBEST3に入る餃子。
あの餃子の皮のパリパリ感と餡の絶妙な味が癖になります。
高知まで行かないと食べれなかった『安兵衛』の餃子ですが、東京で食べれる
ようになったのは、とにかく喜ばしい事!!
これでまた通い詰めそうです・・・・・。。
〝ニンニクあり〝と〝ニンニクなし〝が選択できてTPOに合わせて楽しめます。
高知のお店らしく、朝3:00まで営業しているので、チョッと餃子が食べたい時に
是非訪れてみては如何ですか。。