根津  『釜竹』 | 東京ワンダーレストラン   

根津  『釜竹』

味            ☆☆☆☆+

店の雰囲気      ☆☆☆☆

サービス         ☆☆☆



江戸下町情緒が今に残り、散策コースとして人気のある『谷根千』。

その内の一つ根津に、本格釜揚げ饂飩が楽しめるお店があります。


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お店の建物は明治時代に建てられた石蔵を改装していて、

とっても重厚感と歴史を感じる、圧倒的な存在感がありました。

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さてこのお店、食の大阪・羽曳野市で『とにかく旨い!!釜揚げ饂飩』と、

大阪で、圧倒的な人気を誇る名店『釜竹』の待望の東京進出店です。


なんでも、本店主人の息子さんが『東京にも”釜竹”の味を!』と、

2005年にオープンしたお店とのこと。

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本店も交通が不便の場所にありながら、数時間で売り切れてしまうという

大人気の饂飩。

東京でも大人気で、この日散策しながら13:00頃に伺いましたが、

既にお店の前には大行列が。


ギリギリ売り切れ前には伺う事ができましたが、後10分遅かったら

私もこの看板を観てがっかりする事になったでしょう!!

この日も売り切れになっちゃいました。

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列に並んでから2時間程で店内へ。

店内は、静かな時間が流れる庭園を眺めるテーブル席と、

堅牢な扉で囲まれた石蔵の内部のテーブル席とがありました。

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席に着くと色々な薬味が運ばれてきました。

とっても美味しそうな色をしていたので、追加で青ネギをオーダー。

この青ネギ、酸味が強くなく、饂飩の風味壊さず引き出す、

とっても美味しい薬味でした。

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饂飩のダシが入ったとっても大きな徳利のような物が運ばれてきました。

いやぁ~・・この徳利、とにかく重い・・・・・。。

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オーダーが入ってから切りだし茹であげる、こだわりの饂飩は、

オーダーしてから20分ほどで出てきました。

楽しみにしていた評判の饂飩は、熱い湯の中で茹であげられたとは

思えないほど、周りが柔らかいながら芯の感じられる饂飩でした。

そしてなんといっても甘く、使っている粉の良さが伝わってきました。

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そしてもう一品、『ざるうどん 太打ち』をオーダー。

運ばれてきた饂飩をみて、その透明さと艶やかさにウットリ。。。。。

とにかく美しい饂飩で、感動しながら口の中に運ぶと、、、、、

『コシが強い!!』

正直ここまでコシの強い饂飩は初めて食べましたが、噛むほどに旨みと

甘さが湧き出てくる饂飩に、虜になってしまいました。


『釜揚げ饂飩』も『ざる饂飩』も評判通りの素晴らしい一品でした。



休みの日に、根津の歴史と自然散策しながら、素晴らしい饂飩を楽しむ

休日を過ごすのも、とっても贅沢な休暇になるのでは。

是非一度訪れてみては!!



東京都文京区根津2-14-18

03-5815-4675

ランチ   火~土 11:30~14:00
ディナー 火~土 17:30~21:00
      日・祝 11:30~16:00

月曜日定休


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